2023年７月15日･･･満を持して行ってきました。ap bank fes 2023!!
西日本在住の私は、実は静岡に行くこと自体が初めてでした。
東京に新幹線で行く途中に富士山が見えたら、あ、この辺りが静岡かぁ―なんて思いながら通り過ぎて行くだけだった存在･･･。
今、徳川家康を主人公とした大河ドラマも熱心に観ているため、フェスはもちろん、静岡に行くこと自体をずっと楽しみにしていました。
新幹線に乗り込んで、いざ出発！
浜松駅についてすぐ、時間も無かったので近くに確保していたホテルに荷物を預けに行きました。
そこで殿に遭遇。
妹が新幹線乗り遅れて１つ後の便になったため、待ち合わせのために再び浜松駅に向かうと、よく見たら、そこにおわすは出世大名家康くんではござらんか･･･？
その前ではバイクのイベントをやっていたみたいで、本物の家康くんも見ることが出来ました。
結構ご当地のゆるキャラ好きで、特に歴史系のキャラクターはチェックしているから嬉しかったです。
よく見たら浜松駅、全力で徳川家康アピールしてるな。
本当なら家康縁の地を史跡巡り旅したいところですが、今回の目的はフェス。
妹と合流してからすぐ涙を呑んで掛川駅に向かいました。
そこから大行列の末シャトルバスに乗り込んで揺られること暫く･･･
フェスの開催地、そしてミスチルファンの妹曰く聖地のつま恋にやって来ましたーーー！！
まさかの初静岡で訪れた先が観光名所でも浜松城などの史跡でもなく、つま恋というね。
妹は「つま恋」という単語を見るだけでテンションが爆上がりでした。
これだけ多くの人がここに集まる機会ってなかなかないんだろうなぁ。と、ぼんやり思いつつ中へ。
今回、初参加にして張り切って３daysチケットを取っていたため、ここに3日間通うことになりました。笑
紫外線ダメで夏はほぼ引きこもりの真っ白もやし人間にとっては正直この時楽しみ以上に不安しかなかった･･･。
でも、この会場を見たら、着いてきただけ状態だった私も流石にテンション上がりました。
しかも立ち見エリアの前方ブロックだったんですよ。
初日は夏の暑さにまだ慣れていない観客を気遣ってか、天気は良い感じに曇りで、暑くはあるけれど外で過ごせないほどではないかな、という感じでした。
日焼け止めをこまめに塗って、帽子とアームカバー、足下は長ズボンにスニーカーで肌が外に出ないように紫外線防止していたら肌も痛くならずに過ごせました。
初日のセトリはこちら。
【Bank Band 】
よく来たね
緑の街（小田和正）
奏逢～Bank Bandのテーマ～
糸（中島みゆき）
【Bank Band with Salyu】
トビラ
新しいYES
【Bank Band with 真心ブラザーズ】
人間はもう終わりだ！
サマーヌード
素晴らしきこの世界
【Anly】
エトランゼ
Welcome to my island
Venus
【Mr.Children】
CROSS ROAD
雨のち晴れ
横断歩道を渡る人たち
HOWL
口がすべって
祈り～涙の軌道
幻聴
Your Song
【Bank Band with 宮本浩次】
今宵の月のように
悲しみの果て
冬の花
P.S. I love you
ハレルヤ
東京協奏曲（with 櫻井和寿）
【Bank Band with 小田和正 with 櫻井和寿】
the flag
so far so good
たしかなこと
生まれくる子供たちのために
【Bank Band】
若者のすべて(フジファブリック）
MESSAGE-メッセージ-（with Salyu）
【櫻井和寿×小林武史】
HERO
to U（with Salyu）
一日目から豪華すぎですよね。
特に個人的には小田和正さんの歌声を生で聴ける日が来るとは！！と大感動でした。
子どもの時に母の車で良く流れていたから聞き馴染みがあるし、とても綺麗な声をされていますよね。
ずっと活躍されていて、もう結構なお歳だと思うのですが、あの美声が健在で、特に「時を超えて♪」と某CMの曲を歌い始められた時には好きな曲ということもあって自然と涙が･･･。
そのほかのアーティストさんも元々知っている方だったり、Anlyさんは初めましてでしたが、その場でコーラスやギター・リズムを入れていって演奏するというパフォーマンスと、のりやすい曲でコーラスも楽しめました。
何と言ってもやっぱり声出しできるって最高！！
写真だと分かりづらいかもしれませんが、そんな豪華アーティストたちの演奏をこの距離で見ていました。
画面に映し出される映像を通さなくてもステージの人達の表情や指の動きなどがばっちり見える距離。こんな距離で3日間音楽を堪能できる幸せ･･･。
夢のような時間でした。(ブログはちゃんと2日目・3日目も書くのでお付き合いください。笑）
前方ブロックだったため、規制退場はもちろん最後の方。
でも、MCの方が面白かったし、アーティストがいない時は写真OKだったので写真を撮って楽しんでいたら1時間ほどはあっという間でした。
私たちのブロックが呼ばれたのは後ろから２番目。帰りの行列凄いな。笑
この日は帰りも掛川駅までのシャトルバスの行列に並んだのですが、バスに乗るまでも長蛇の列で、たくさんバスを出して頑張ってピストン運行してくれていたのですが、１時間以上待ちになってしまいました。
ので、次の日から2日間は帰りは駅まで歩いて帰ることにしました。我ながら元気だ！！笑
日が落ちると結構涼しかったので、それも全然苦になりませんでした。
浜松駅まで帰ったころには23時を過ぎていて、ゆっくりご飯を食べるという気にもなれず、近くで開いていたラーメン屋さんへ。
ラーメン・近い・この時間開いているという条件のみで探しあてたお店でしたが、鶏そばが美味しすぎでした！！
暑さで奪われた塩分を程よく補ってくれて、あっさり優しい味。時間も遅いし、疲れているし、それでもぺろりと平らげてしまうこの日の私たちにとってベストな料理でした。
餃子好きだから思わず頼んでしまった餃子も流石本場の浜松だからかな？めっちゃ美味しかったです。
綺麗に並んでいないのは、私が食べようとして写真撮ってない！と戻したからです･･･悪しからず･･･。
明日の夜もここで食べるのも有りだよね！と2人してハマるくらい良かったし、他にもメニューが色々あって気になっていたのですが、残念ながら日曜日は定休日でした。
なぜだか上手い具合に３日通して徐々に気温が上がっていったap bank fes2023。
初日は移動も考えて昼から会場入りしましたが、２日目は張り切って朝から参戦しました。その様子は次回！！
