歴史好き女子の『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

世界の国からこんにちは♪

大阪の観光名所といえばユニバ、通天閣・・・いろいろあるけどインパクト強い建物といえばこれですよね。太陽の塔!!

実は今まで行ったことがなくて、大阪万博のポスターを駅で見かけて、なんとなく行かなっ!と思い立って内覧のチケットの予約も慌ててして行きました。

太陽の塔の360°

もはやこの距離でもあのお顔が見えてきたらテンション上がりました。

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写真とかイラストで散々みたあの顔だー!

万博記念公園の中に入って初めて正面からあのお顔を生で。感動の対面でした。笑
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10時からのチケットが取れていたので、いそいそと太陽の塔の入り口へ。
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その最中、少し進む度に太陽の塔を見上げるという動きを繰り返していました。
この角度が一番好きかも。もう正面の顔見えてないけど。笑f:id:kurohirame:20240313214559j:image

後ろ姿も格好良いな!!寧ろ後ろの方が格好良いな!!!
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よく見たら後ろのお顔も作りが細かいなぁ。
この顔の写真は見たことある気がするけど、こんな感じだったんだ。
何でもそうだけど、実際見ないと分からないことだらけですね。
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この時点で来て良かった!としみじみ感動していました。

岡本太郎の摩訶不思議な世界へ初潜入

いよいよ太陽の塔の内部へ。
顔が付いているからか、太陽の塔という建物の中に入るというよりも体内に入り込む感じに近い感覚というか、なんだか不思議な気分でした。
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入ってすぐは太陽の塔制作時のイメージ図?のようなスケッチがずらりと並んでいました。
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ささーっと書いたスケッチに見えますが、もうこれはしっかり太陽の塔ですね。
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!?!?
ちょ、これは知らなかった!!
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太陽の塔の内部から太陽の塔のお顔が見上げられるなんて。憎い演出ですね~。
前を歩いていた人がこの隙間を覗いてしきりにシャッターをきっていたので気になって見てみたら、このインパクト大な光景でした。
ありがとう!前を歩いていた人。あなたがいなければ危うく素通りしていました。

正直、太陽の塔の中=生命の木だと思っていたので、そこに辿り着くまでにも展示があると思っていたかったのですが・・・なんじゃこりゃー!!
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土偶?と太陽?となんだこれは!?
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そして、生命の木!!
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これが見たかった!!所々に時代を感じるものの、50年も前に作られたとは思えないですよね。
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上に上るごとに木にいる生き物が現代に近づいていく・・・。

太陽の塔に入るときは、入り口のカウンターで有料のカメラを入れる袋をレンタルすることをおすすめします。
そうしないと、階段を登ってからは撮影NGになるので・・・。もったいない!!
確かに、撮影中にスマホを落としたりしたら、怪我の元ですし、展示が壊れてしまったり、色々問題が起きそうですもんね。
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上の方まで来てやっと恐竜の登場です。
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結構近くで見ると大迫力!!

本当に上の上まで来てやっと猿や人の前進のような生き物が出てきました。
地球の歴史に比べて人間の歴史の短さよ・・・。
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太陽の塔の腕?両側に出ている所を内側から。
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鉄の骨組みでこんな風に作られているんですね。

ずっと見たいと思いつつ、そして大阪にはよく遊びに来るのに何故か行っていなかった太陽の塔。行って良かった!暫く眠りについていた時期もありましたが、修復なども経て見事に復活しているという感じでした。
修復されずに骨組みが見えてしまっているゴリラもいましたが、それが逆にちゃんと作られて時間が経過していることを教えてくれているみたいで良かったです。
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芸術は爆発だ!!のイメージが強いですが、ここには芸術は呪術である。と書かれていました。芸術はよく分からない人間なので、感覚的にこの言葉に分かる~とは言えませんが、そうなんだろうな、と太陽の塔の内部を見た後なら言える気がしました。

BUMP OF CHICKEN TOUR ホームシック衛星 in大阪 3/6(水)

すっかり日が経ってしまいましたが、次のライブ参戦までに書きたいと思って慌ててブログを開いています。笑

今年も愛すべきBUMP OF CHICKENのライブに参戦してきました!今回は大阪城ホールとマリンメッセ福岡の2会場が当たっているので、まだ楽しみがあるのです。
この日はなんと16年前の同じ日に同じ場所で同じ名前の(正確には当時のは『ホームシップ衛星』?)ライブが開催された日ということで、そんな奇跡のような時間をBUMPのメンバーと同じ空間で過ごすことができました。

激写必須のツアートラック

ライブに行ったらツアートラックの写真を撮るのは最早必須ですよね。

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今回はオレンジと黒の2台。
ちょっとレトロ感あるオレンジ可愛い。
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ツアトラを見るとライブに来たぞー!!という気持ちになれますよね。
今回は学生時代からの大親友と参戦したので、交互に撮影し合ったり、近くにいた方にお願いして2ショットを撮ってもらったり大忙しでした。笑

グルメを楽しむのも醍醐味じゃない!?

グッズを買い漁って満足してから、小腹が空いたので近くにあった屋台で10円パンをゲット。
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写真は友達が持ってるところをちゃっかり撮らしてもらいました。笑
大判焼きみたいな感じ?と思っていたらちょっと違いましたね。チーズを選びました。半分にすると、チーズが中から伸びて見ているだけで幸せでした。
見て幸せ食べて幸せはずるい。

立て続けに・・・やっぱり大阪に来たら食べたいたこ焼き!!大阪城ホールの近くの飲食店が沢山入っている建物で見つけて入りました。
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4種類のたこ焼きが楽しめる欲張りなプレートがあったので、それを友達と半分こしました。真ん中に大阪城の最中が乗っていて、たこ焼きが大阪城のお堀にあるイメージ?可愛すぎやしませんか。
大阪城の中にはポテトサラダが入っていて、それも美味しかったです。

まだまだ食欲旺盛な私たちは、実は友達が予約してくれていたアフタヌーンティーを目指して大阪城方面へ。

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途中で梅園があって、ピークは少し過ぎているようでしたが、良い香りに誘われてしばし梅のお花見を楽しみました。

さて、まだ食べるんかい!!と突っ込まれそうですが、アフタヌーンティーのお店へ。

www.landmark-osaka.com

友達から「このお店行かない?」とラインが届いてからずっと楽しみにしてました。
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なんと、席に茶葉が試験管に入って12種類ほど並べられていて、香りの好みでもお茶を選べるようになっていました。
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紅茶派には有り難い!!だいたいカフェに入っても紅茶はアイスかホットか、レモンを入れるかミルクかを選べるくらいで、茶葉の選びしろはないので、これだけで嬉しすぎでした。しかもお変わりし放題。紅茶好きのメッカじゃん!!

お料理はお重に入って運ばれてきて、上の段がご飯もの、食べ終わって下の段を開けるとスイーツがずらり。幸せ―♥

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月ごとくらいにメニューが変わるみたいで、私が行ったときはイチゴと桜がメインのお料理でした。お肉や酢の物にもイチゴがとても合っていて、見た目可愛いし、食べたことのない味で面白いし、それでいてどれも美味しいし、少しずつの料理が色々味わえて贅沢だし、最高でした。
季節ごとくらいに行きたいと思ってしまうレベル。

お重の他にもパンが、こちらも色々な種類楽しめました。
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たこ焼きに見えるのも、たこ焼きではなくてパンでした。見た目と味のギャップに最初驚きました。笑
それと、紅茶好きなので比較的よく食べる方なのですが、お世辞ではなくこんなに美味しいスコーンは初めて食べた!!

スイーツも贅沢過ぎません?
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3月の初めでまだ少し寒い季節でしたが、春を満喫できました。

このお店が入っている建物も素敵で、洋風の建物。1階はお土産物屋さんが入ったりしていて、雑多な雰囲気でしたが、階段からもう素敵ですよね。
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舞踏会始まるやつやん!と訳の分からないことを言いながら興奮気味に上った、建物の優雅な雰囲気とは全くそぐわない我ら・・・笑
階段は上階のお店に行く人しか上れないのかな?係の人が案内していたので恐らく・・・。なので、この雰囲気を味わうためにもアフタヌーンティー、おすすめです。

アフタヌーンティーを楽しんだ後で一瞬大阪城も外観だけ拝みました。
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バンプのライブが最高じゃないわけがない

開場時間が近づいてきたので、再び大阪城ホールへ。
そこで知り合いに会って見せて貰ったのが・・・
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なんとライブグッズのガチャガチャのシークレット!!
しかも5回回してシークレット2つとも引き当てたらしいです。どんな運してるの。
とんでもない強運の持ち主のおかげでシークレットを生で拝むことができました。

フォトスポットは食べ歩きをする前に順番がきて入って写真を撮っていたのですが、改めて人なしバージョンで。
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大阪城も一緒に写る場所に設置してくれてるの有り難い。
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こういうフォトスポット自体有り難いですよね。
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入って撮影するときには、係の人がついてくれて、流れ作業のように撮影してくれるのでそれも有り難い。至れり尽くせり。

今回のライブはアルバムorbital periodがメインと言うだけあって、星の鳥や宇宙のような演出が印象的でした。

セトリはこちら。

・星の鳥
メーデー
・才悩人応援歌
・ダイヤモンド
・ハルジオン
・ハンマーソングと痛みの塔
プラネタリウム
・花の名
・arrow
・東京讃歌
・真っ赤な空を見ただろうか
かさぶたぶたぶ
・アリア
・天体観測
銀河鉄道
・supernova
・星の鳥reprise
・カルマ
・voyager+flyby
【アンコール】
ガラスのブルース
・流星群

orbital periodが自分で(お小遣いだけど)買った初めてのアルバムだった私にとっては思い入れがある分、涙涙のライブでした。
『花の名』はCDで聞いても名曲だけど、生で聞くと歌詞を変えてくれるから感動が増すし、『真っ赤な空を見ただろうか』は部活終わりに夕日に向かって自転車走らせながら何度聞いただろう。あ、なんか青春っぽく書きましたが、ただ学校からの帰り道が西向きだっただけです。笑

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ライブ終わりの自由に写真を撮っても良い時間。星の鳥や~!!!
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このアルバムは歌詞カードは絵本のようになっていて、その物語が好きで一番見ている歌詞カードかもしれない。そのアルバムのジャケットが星の鳥なので、見ているとなんだか落ち着く。
そして、星の鳥が動いていることに感動!!
本当に幸せな時間でした。そして、もう一度この感動を味わいに行けることに本当に感謝!
来週が待ち遠しいです。

E★エブリスタ投稿の小説作品『花の一夢』完結しました

密かにE★エブリスタとうい小説投稿サイトで更新していた小説が今日完結を迎えたので、紹介させてください。

estar.jp

タイトル:『花の一夢』

新選組沖田総司を主人公に、病床で新選組隊士との思い出を描いていくというストーリーです。
実は、書き始めの頃に、石田衣良先生が審査員長を務められていたサイト内の『第6回ノベリスタ大賞』に応募して最終選考まで残った作品でもあります。

 

無料で読めるので、新選組好きな方はもちろん、歴史にちょっと興味あるかも、単に読書好き、という方も気軽に読んでみていただけたら嬉しいです。

ちょっとした隙間時間にでも是非!