歴史好き女子の『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

【鏡野町】毎月変わるオリジナルカレーが魅力!山の中のカレー屋さんとわらび餅専門店

暫く旅ブログ状態になっていましたが、前回で一段落したので今日は久しぶりにカフェ巡りブログです。

毎月変わるメニューが魅力!山の中のカレー専門店『スパイシーエリー』

偶然インスタグラムのおすすめに出てきて気になっていたカレー専門店に4月某日行ってきました。

www.instagram.com

『スパイシーエリー』さんという岡山県鏡野町にあるカレー屋さんです。
定番カレー2種類と毎月変わるオリジナリティー溢れるカレー2種類の種類は少なめのお店ですが、インスタで4月のメニューを見て車で遙々行ってきました。
同じ岡山県内でも私は南の方在住なので、下道を行くと余裕で2時間は越えるドライブになります。

旧奥津商工会議所に昨年出来たらしく、山の中、といっても舗装された道を快適に車で走って到着しました。
駐車場がとても広いので駐車できるかな?という心配とは無縁でした。

一緒に行った人があまり写真を撮るタイプでは恐らくないので建物の写真とか全然撮っていないのですが、木と煉瓦の組み合わせがなんともレトロで良い感じのお店でした。

お店に行くまでどのカレーを食べるか悩みに悩んでいたのですが、ダブルがけという好きなカレーを2つ選べる神のような選択肢があったので、それを注文しました。

2人で行けば全種類食べられるという神対応!!笑

私は4月限定の『幸せの黄色いしゃけチー』(写真左)と定番の『いつものダルカレー』(写真右)を選びました。

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しゃけチー美味しすぎて1ヶ月しか食べられないの勿体なさすぎでした!!
ダルカレーも豆たっぷりのカレー好きなのでとても良かったです。
味変用に机の上に香辛料が色々用意されていて、辛さが欲しい人はこれとか説明も付いていて至れり尽くせりでした。
でも、2種盛りにしたからか、味がどちらも好みすぎたからか、香辛料を使う前に食べ終えてしまいました。
食べる前はどれかけようかな、と楽しみにしていたのですが、食べ始めたらその存在をうっかり忘れてしまうほど純粋に楽しめました。

食後にはチャイを注文していただきました。
カレーにはチャイですよね~!ハーブティーも数種類あったり、ドリンクも美味しそうなものが充実していたので、気になって小分けにして持ち帰りようで売られていたハーブティーの茶葉を買って帰りました。4種類も入っていて、実はまだ飲めていないので楽しみです。暑くなる前に飲もうと思います。

緑に光るガラス?妖精の森ガラス美術館

折角遠出したので、何か近くに観光できるところないかなーということで近くにあった美術館へ行ってみました。

fairywood.jp

秋だったらこの辺り、奥津渓は紅葉の名所として有名なのですが、青紅葉を楽しむにも少し早い気がしたので。

kurohirame.hatenadiary.com

その昔行った時のブログ記事があったので、良ければこちらで紅葉の様子は見てみてください。

さて、今回行ったのは妖精の森ガラス美術館というところです。
この近くに人形峠というところがあって、その辺りでウランを採掘していたことからウランガラスが有名みたいです。

こちらでは製作年代のはっきり分かっているウランガラスとしては世界最古の1840年製のミルクピッチャーや、エミール・ガレの花器、お宝鑑定で有名な某番組にも出たことのあるロシア皇帝のゴブレットなど、貴重で細工の細かいウランガラスが沢山展示されていました。f:id:kurohirame:20240428172608j:image

展示によってはスイッチを押すとライトが紫外線ライトに変わって、ガラスが光って見えるようになっていました。
入館の際にペンライトタイプの紫外線ライトを貸してもらえたので、それで展示物を自分で光らせることも出来て、楽しかったです。

土・日・祝日には吹きガラスやガラスに好きな模様を付ける体験などもやってみるみたいです。

ウランガラスは販売もされていて、緑色好きにはかなり魅力的でした。全て手作りというのも良いですよね。夏に素麺食べる季節の前にまたカレーを食べに行きがてら買いに行こうかな・・・。

ウランと聞くと放射線とか気になってしまいますが、ウランガラスに含まれるウランは着色料としての極めて微量なものらしく、人体には影響がないそうなので、興味のある方はぜひ。

好きな人にはたまらない!わらび餅専門店 門藤

岡山方面へ帰る途中にわらび餅専門店を見つけて寄り道しました。
存在は知っていたのですが、こんな所にあったとは・・・。

www.warabimochi-kadofuji.com

全国に数店舗あるフランチャイズのお店なのですが、私、わらび餅めっちゃすきなんですよね。見つけたら入らない選択肢はないですよね。

こちらではワラビータというわらび餅が入ったドリンクの数種類あって、これがまた美味しすぎでした。
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基本的に甘い飲み物を嫌いじゃないけどそこまで欲していないからスタバにすらほとんど行かないし、以前流行っていたタピオカはまぁ好きだけど弾力強すぎて勢いよく飲むと危険物だし、と正直思っていた人間にはちょうど良い飲み物でした。

わらび餅が思った以上にたっぷり入っていて、一見タピオカミルクティー?と言う感じでしたが、食感が全然違いました。
わらび餅だからタピオカみたいに勢いよく吸ってもスライムみたいな感じ?(食べ物にこの表現はあまり良くないかもしれませんが・・・)ゆっくりストローを上がってくる感じで、喉に詰まるかもという恐怖心は全くありませんでした。
それと、良い感じにとろけているから飲み物ともちゃんと融合している感じです。

それと、そこまで甘さを極めていない感じが逆に私には飲みやすくて良かったです。

勿論、普通のわらび餅も売っていて、数種類あったのでお土産に買って帰りました。
きなこの煎り具合が違うだけのものもあるのですが、食べ比べるとはっきり味が違っていて好みのわらび餅を見つけられるので、食べ比べに数種類買うのおすすめです。

4月のとある晴れた日のほぼドライブか食べるかというのんびり贅沢な1日でした。

 

【福岡】世界遺産 宗像大社を巡る旅 大島をレンタルチャリで大暴走編

 

前回のブログの最後で行ったのか、行かなかったのか、なんて書いていた宗像大社中津宮沖津宮遙拝所がある大島。
さて、このブログで答え合わせをしましょう。

私は大島に・・・

 

行きました!!まぁ、大体の人が予想通りというか、前回あんな書き方しておいて行っていなかったら悪い意味での裏切りですよね。笑

神湊港渡船ターミナルからの船旅

私が前回のブログで姫餅を食べながら大島に渡るか迷っていたという話はしましたが、そのなかで半日ほどでも大島に渡れる!と思えた理由はいくつかありました。
①渡船ターミナル行きのバスが調べていた丁度10分後くらいにくる時間だった
②船の時刻表を見ると、丁度良い大島行きの便があった(13時50分)
③帰りの便も16時20分に乗れば余裕で家まで帰り着けそうだった。
④もし16時20分の便に乗りそびれても最終の18時には絶対乗れるし遅くはなるけれど家にはなんとか帰り着けそうだった。
⑤フェリーの乗船時間が25分で思ったより島まで近かった。
 因みに、便は少ないけれど、旅客船に乗れると所要時間は15分程度らしいです。
⑥レンタルチャリがあるから時間内になんとか回れそうだった。

これだけの条件が揃えば、行くしかありませんよね。

www.city.munakata.lg.jp

時刻表は宗像市が出してくれているこちらのホームページを参考にしました。

バスに揺られてやって来ました渡船ターミナル!!

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少し前に広島の宮島にフェリーで行ったばかりだったので、自分船好きだな・・・というか島好きだな・・・いやいや、世界遺産が好きなんですよ・・・と一人で突っ込んでいました。

船を待つ時間、ターミナル内を散策。
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宗像大社は「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として2017年に世界遺産に登録されているので、もうこんなに年月が経っているんですね。
この前一般人が渡れないのに・・・とか世界遺産に登録されるにあたっていろいろテレビで言われていた気がするのに。

フェリーはあまり大きくはありませんでしたが、揺れも少なくて快適でした。
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何故か海外映画が流れいて、それを観ていたらあっという間でした。寧ろ続きが気になるけれどタイトルが分からないから少し心残りです。
なんか乗り物がジャックされているのか、要人たちも人質になっていて、主人公が身を潜めて一人戦っていたのですが、何せ見始めたのも途中からだったから、なぜそんな事になったのかも分からない・・・だれかこれと写真の椅子の間から少し見える映画の画面でタイトルが分かる方いませんか?

フェリーが大島へ到着すると、すぐに同じ建物内にあったレンタルサイクルを借りました。
結構雨が降っていたし、上はライブTシャツだったから兎も角、下はロングスカートで汚れても大丈夫そうな格好はしていなかったためお店の人が心配してくれました。優しい。そんなやんちゃする予定ではなかったので服を誤りましたが、ここまで来たら行きたいところは巡っておきたかったので濡れるとか汚れるとかよりもそちらを優先することにしました。笑
自転車に乗ること自体が本当に久しぶりだったし、初めてのアシスト付自転車だったので内心ドキドキしつつ・・・。自転車旅開始です!!

湍津姫命を祀る 中津宮

自転車に乗り慣れる前に世界遺産宗像大社 中津宮に到着しました。
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ここだけならフェリー乗り場から近いので歩いた方が早いかもしれません。
石段の前に自転車を置いて、早速自転車に乗って濡れてはいたものの、まだ大丈夫と傘を差して結構段数がありそうな階段を登ることにしました。

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・・・と、その前に、気になるキーワードを見つけて川を覗いてみました。

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この川の前にあった立て札に書かれていたキーワードとは・・・『天の川』。天上の天の川になぞらえたこの川をはさんで、牽牛社・織女社があります。
ブログが長くなるので、写真は載せませんが、神社に向かって左側に織女社、右側に牽牛社がありました。
こちらは世界遺産であると同時に七夕伝説の発祥の地でもあるそうです。

階段を登りきって中津宮にお参りしました。
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内容は書きませんが、今回巡った3社には全て同じ願い事をしてきました。
切実に今一番叶えたい願い。この日は雨で参拝客も少なかったので、全部を巡った人はかなり限られると思うので、ちゃんと聞き届けてくれていないかなぁ。

私が行ったときにはまだ桜が綺麗でした。
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拝殿と社務所の間辺りにあった道を下っていってみました。
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そこにはなんと、先ほどの天の川の上流?がありました。
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あの天の川はここから流れているらしいです。
柄杓があったので掬って手にかけてみました。冷たくて気持ちよかったです。
天の川を手にかけるというと、なんだか浪漫がある感じがしてきますね。

御朱印もしっかりいただきました。

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御朱印帳が濡れるのが怖かったので、書き置きをいただきました。
中津宮のものはもちろん、沖津宮御朱印もこちらでいただけます。

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沖津宮へは限られた人しか行けませんもんね・・・。
これで宗像大社御朱印、揃いました。有り難いです。

絶景を独り占め!神崎大島灯台

帰りのフェリーの時間があったので、限られてはいましたが、その中でも行ける所には色々行きたいと思い、フェリー乗り場でもらっていた地図を片手にチャリを走らせました。

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あまり大きくない島なので海と山が近くて坂道が多かったですが、アシスト付だからすいすいです。
この短時間でアシスト付自転車の魅力を存分に味わいました。

雨でレンタルサイクルをしている人が他にいなかったこともあり、誰ともすれ違わないのを良いことに、前日のライブの熱が再燃してきて気持ちよく大声で歌いながら走ってしまいました。誰かに会ったら完全に不審者。笑
でも、雨に打たれながらそんなアホなこと出来る機会なんてないし、最高の時間でした。

気持ちよく自転車を走らせていたら、気付けばこんな高いところまで上ってきていました。
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目的地は写真の左の方に写っている灯台です。

結構あっという間に到着できました。
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地図ではフェリー乗り場から自転車で約25分となっていましたが、そんなにかからなかったと思います。・・・調子に乗ってとばしすぎたかな?

何はともあれ絶景でした。
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天気が悪いから沖ノ島は・・・うーんよく見えない!笑
ここから歩いて三浦洞窟の方へ途中まで行ってみたのですが、時間が足りなくなるな・・・と諦めて引き返しました。中津宮沖津宮遙拝所だけくらいなら余裕ですが、やっぱりここは1日かけて行くべき場所でしたね。

再び絶景を独り占め!風車展望所・砲台跡

気を取り直して次の目的地へ。
途中で牧場の中を通りました。予約をすれば乗馬して綺麗な景色野中を歩けるみたいです。
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これは一応乗馬経験者としてはやってみたいですね。やっぱりまた天気が良いときに来るしかないですね。

私の目的地はこちら。
風車と砲台跡が見えるこんな絶景を独り占めしていいんですか!?状態でした。
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ちょっとラピュタっぽい。
天気が良ければもっと良い景色だったのかもしれませんが、雨だからこその独り占め。
雨万歳!!

砲台跡には入ることができました。
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良い雨宿りでした。すぐに乾いてしまうからかもしれませんが、足跡は私のものだけ。
よく分からない謎の優越感が湧き上がってきました。

砲台の出入り口から。
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かなり広々とした草原。因みに、先ほどの乗馬ではこの辺り来るみたいです。最高ですよね!

緑で囲われてしまっていますが、これはアンテナ・・・?f:id:kurohirame:20240408203441j:image

軍事的なものは無知も無知なのですみません。分かりません。

風車まで行くとフェリーに間に合わなくなりそうなので遠目から。
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元々は本土の宗像大社辺津宮だけ行く予定だったのが思わず大島まで渡って来てしまったので、勿体なかったなぁ・・・。まさかこんなに見所が沢山あるとは思っていませんでした。

世界遺産 沖ノ島に思いを馳せる 宗像大社沖津宮遙拝所

最後の目的地は勿論、宗像大社沖津宮遙拝所でした。
他は諦めてもわざわざ大島まで渡ってきてここを外すわけにはいきませんよね。

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これで宗像大社三社、宗像三女神すべて参拝できました。

ここでも誰にも会うことなく、お参りした後は色々な角度から撮影。
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うろうろしながら満足するまで撮影しまくりました。笑
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沖ノ島は・・・多分あれ!レベルでしか見えませんでした。

今回、13時50分の便で大島へ渡り、16時20分の便で帰ったので大体2時間くらいの滞在でした。それを考えたらよく動き回った方かな?

大島は3分の2くらい回れましたが、ここでいよいよ時間があやしかったので、慌てて乗り場まで帰って自転車を返してギリギリフェリーに間に合いました。

大島に渡ったら宗像大社だけでなく、折角なら絶景を拝みにレンタルチャリを!この2時間ほどでしたが、愛着が湧いて相棒と呼びたくなるくらい大活躍でした。
電池切れになることもなく、ずっとらくらく快適な自転車旅が楽しめました。

予定通りのフェリーに乗れたので、無事に思っていたバスに乗れ、電車に乗れ、新幹線に乗れ、問題なく家まで帰れました。
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福岡は何度行っても楽しいですね。
BUMP OF CHICKENのライブ、次回のライブが発表されて抽選も始まっているのですが、日程が見事に合わなくて断念しているので、次福岡行くのはいつか完全に未定ですが、別の場所には行く予定が色々あるので、またのんびり更新していこうと思います。

【福岡】世界遺産 宗像大神降臨の地で本気詣

世界遺産神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群宗像大社辺津宮

今回絶対行くと決めていた福岡旅の軸となる場所はこちらでした。
世界遺産の1つ、『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群の中に数えられる様々な遺産の中でも、九州本土にある宗像大社 辺津宮です。

元々漠然と世界遺産が好きで、昨年やっとまともに勉強してみようと思い、3級を受けて更にハマって今2級に向けて勉強中です。
だからなのか、日本国内にもまだ行ったことのない世界遺産が沢山あるので、行ける所から1つずつ『行ったことのある場所』にしていこうという思いからのチョイスです。(今までの行き先が京都に偏りすぎというのも否めませんが・・・笑)

さて、最寄りの東郷駅から丁度よくバスに乗り換え、15分ほど。少しバスに揺られただけでえらい自然溢れる場所に到着しました。

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そのイメージがピッタリで、なんだか都会のど真ん中だったり、駅から歩いてすぐのアクセスの良さ抜群な場所とかではなくて、神秘的な場所に向かっているんだな、と感じられる移動の時間があってしかも道中ザ・田舎という感じで良かったと正直思いました。

到着した途端、少しひんやりとした澄んだ空気に包まれた気がしたのは、この日が天気が崩れがちで気温が低めだったり、自然に囲まれていて空気が綺麗だったり、理由はそれだけではないと思います。
バスでの移動中は雨が降っていたのに、到着した途端雨が止んだのもそう思わせられた理由の1つかもしれません。

munakata-taisha.or.jp

何はともあれ本殿へご挨拶。
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普段はお参りの際、心の中で唱えるのは願い事のみなのですが、今回は珍しく心の中で名前と住所と誕生日と年齢と・・・思いつく限りの個人が分かる情報を唱えてからお願い事を端から見たら変なオーラみたいなのが出てそうな勢いで強く念じてきました。

本殿の周辺には摂末社 が。
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お社は24社ですが、祀られている神様は121柱だそうです。

気分は太古の時代を歩く

高宮祭場や第二宮・第三宮の方へ向かう道。
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歩いているだけでもパワーを感じる気がするのはやはりここが特別な場所だからなのか、単に私が単純だからなのか・・・笑
なんだか太古の昔というか、国造りの時代辺りにタイムスリップして歩いているような気分にさえなれました。

第二宮・第三宮にお参りして、更に奥へと進みます。
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木に囲まれた石の階段
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雰囲気最高に良いですよね!

最強パワースポットかも?で神様との繋がり作り

そして、高宮祭場に到着しました。
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ここ、辺津宮に祀られている市杵島姫神が降臨した場所と言われています。

ここで『割符守』というものがありました。願い事を書いて所定の位置に吊すという意味では絵馬のような感じですが、見ての通り見た目からして全然違っていて。

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真ん中で割れるようになっています。写真の右側には名前と、裏に願い事を書いて高宮祭場前につるし、左の半分はお守りとして身につけます。自分が持っているものの片割れがこんな神秘的な場所にあると思うだけで、すごいパワーを感じます。
持ち帰るだけのお守りと吊すだけの絵馬が1つになって、より神社と自分との繋がりを感じられるのでやってみて良かったですし、とてもおすすめです。

宗像大社辺津宮御朱印

御朱印は祈願殿というところでいただけました。

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新しい建物で、屋内だったので天気が悪くてもゆっくり待つことが出来るし、なにより御朱印帳が濡れる心配がなくて有り難い。

宗像大社のグルメを楽しむ

最初の鳥居を出てすぐの所にむなかた茶愉というお店があり、そこで名物の姫餅(きもち)をいただきました。
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2023年4月1日にオープンしたそうです。丁度1年前くらいですね。

munakata-chayu.com

ただのお餅かと思いきや、一口食べるとほんのり温かくて、中から何だろう?とろっとした餡かけの餡みたいなものが出てきてとても美味しかったです。

写真は今回の旅のお供のすみっコちゃんたち集合で。

姫餅を食べながら、ここまで来たら島に渡って中津宮沖津宮遙拝所まで巡ってしまうか、いや、翌日仕事だから帰れないと大変なので、諦めてここで引き返すか・・・と一人もんもんと考えながらバスの時刻表とフェリーの時間と、中津宮などがある大島をどれだけの時間があれば巡れるかなどを調べまくっていました。

さて、私はこのあと大島へと渡ったのか、ここで帰ったのか、・・・というかこの日のうちに帰れたのか?

次回をお楽しみに。