歴史好き女子めぐるの『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

金比羅さん参り 2

前回のブログから早20日以上…

 サボり癖、ヨクナイ…と思いながら明日書こう…明日こそは…と思っていたらこんなに経っていました。ビックリです。

 

気を取り直して、今回は金比羅さんのお話の続きを。

 

 本宮での参拝を終え、更なるパワースポットと名高い奥社を目指しました。

奥社への道中、所々にこのような感じで別の神社?お社?がありました。

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奥社までは結構道のりが長かったので、1つ1つお参りしていると時間はかかりましたが、ちょうど良い休憩になるし、黙々と歩くよりもずっと目が楽しいしでとても良かったです。

 

!?!?一瞬熊が木登りしているのかと思った!!!
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周りに人の気配がないところで突如これが視界に入ったときは1人でかなりビビりました!!

逆に人がいなくて奇声やリアクション見られなくて良かったです。笑

 

そんなこんなで奥社になんとか到着です。

暢気に歩いていた気がするけれど、この辺りにくると思っていたより人がいました。疲れて道端に座り込んでいたり立ち止まって休憩している人がちらほら。

道中はほぼほぼ人を見なかったのでどこから現れたの!?と思いつつ最後までそんなに疲れることもなく、元気だった私は休憩している人達をぐんぐん追い抜いて奥社へ参拝。気管支の調子が悪いときはへばりがちですが、気管支が絶好調の時は体力お化けです。笑
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鳥居をくぐった瞬間、汗ばんで脱いでいた上着を慌てて着るくらいに突然身体がひんやりとした感じがしました。

 

拝殿でお参りをして、左の崖を見上げると、噂の天狗のお顔を発見!!

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思っていたよりも高い位置にあったので、望遠レンズを持って行けば良かった…。

 

こちらの御朱印も書き置きのみの対応でした。

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それから、こちらでしかいただけないお守りもいただきました。

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天狗のお顔がデザインされたお守り…強そう…。そして御利益がありそう!

ここまで登ってきて良かったと思える場所だったので、金比羅さんを訪れた際は本宮までではなく、時間はかかるけれどぜひ奥社まで。パワーがみなぎる気がします。

 

本宮のあたりまで下りてきて、海関係のものが多く奉納されている場所へ。
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このヨット、『モルツマーメイド号』はなんとリサイクルしたアルミ材で作られたもので、兵庫県の西宮市からアメリカのサンフランシスコまで冒険家の堀江謙一さんが航海した際に実際に使われたものなのだとか。

こんなちっぽけなヨットで太平洋を横断…。実際に見ると、え、こんなサイズであの大海を渡れるの!?と逆に信じられなくなる。

 

ヨットの上を見ると、こちらにも海に関する絵馬や舟の写真などが所狭しと並んでいました。
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海の男たちの大人気スポットのようですね。

 

大満足で参拝を終え、黙々と階段を下りました。
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下りても下りても階段で、逆によくあそこまで上ったなとしみじみ。

 

まだまだ階段は続きます…。
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丁度お昼を過ぎた頃でお腹も空いてきました。どこで何を食べようかな、なんてお店を見つつ結局一番下まで戻ってから食べることにしました。

 

香川といえばやっぱりうどんですよね。

と、いうわけでお昼は虎屋そばさんの天ぷらうどんにしました。

tabelog.com


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お腹がぺこぺこだったので、注文からすぐに出してもらえるの嬉しい!

しっかり身体を動かしたあとだから、コシのあるうどんと優しい味のお出汁が 染み渡る~!

 

歴史を感じる外観で、至る所に『うどん』と書いてくれていなかったら老舗旅館かなにかかと思っていました。確実に。

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お店の人がすぐにご案内できますよ~と声をかけてくれて、感じが良かったので選びましたが、大正解のお店でした。

 

元気メーターが100パーセントに戻ったところで、次の目的地へ。

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駅に向かう道すがら、金比羅歌舞伎の絵を見かけました。いつかこちらも見てみたいです。

 

こちらも道中に見つけたマンホール。
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琴平のマンホールは金比羅さんのあの長い長い階段でした。

さて、約1ヶ月前の香川旅ですが、もう一カ所訪れた場所があるので、そちらを次回紹介したいと思います。

今度は間隔を空けずに投稿できるように…善処します…。笑

金毘羅さん参り 1

最近部屋が充実しすぎて出かけるのが億劫気味です。

これも新型コロナウイルスによる外出自粛の影響か…と言いたいところですが、恐らく私がそういう周期なだけです。笑

両極端だから、出かけたいときはとことんアウトドア派だし、そうでない時は仕事さえなければ一歩も外に出なくても平気なインドア派…もとい引きこもりです。

 

3月は気が付けば出かけたといえば今のこれくらいかな…ということで、3月の上旬、香川県の金毘羅さんにお参りしてきました。

 

久しぶりの電車、久しぶりの海を渡って四国!!

近場とはいえ、やっぱり旅は楽しい。

 

坂出駅で乗り換えて、琴平駅に到着しました。 

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琴平駅、なんだかかわいいデザイン。

 

さて、こんぴらさんはどこだー、と道しるべを頼りに進みました。
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平日の朝のうえに自粛ムードだから人が少なくて観光地あるあるの人の流れに乗って進めば辿り着ける~ができない。

 

道しるべに沿って歩くと、表参道に到着しました。
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今回、なぜこんぴらさんにやって来たかといいますと、テレビの影響です。笑

この少し前に出川さんとゲストが電気バイクで旅する番組の再放送でこんぴらさんが登場していたのです。で、近場なのに密かに行ったことがなかったなぁ、これは行っとかないとなぁ、と。

 

番組は数年前の夏に収録されたようで、タレントさんたちはゼーゼー言いながら階段を上っていましたが、人が少ないのと少し寒いくらいだったので、ひたすら階段を上るにはちょうど良い気候だったかもしれません。
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朝なのと、観光客が少ないからシャッターが下りているお店が多くて少し寂しかったですが…写真は撮り放題。

 

大門の辺りまで行くとどこにいたのだろう?と思うくらい人がいた!!
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恐らく普段と比べるとやっぱり少ないのだろうけれど、それでも人がいた!!なんだかこんなことで感動…!!

 

大門に到着しました。
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今年の干支、丑の絵馬が飾られていてなんとなくお正月気分が再来。これは一年中飾っているものなのかな?

 

そこからさらに本宮へと向かっていると、桜が咲いていました。
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この日…3月上旬!!種類によるのでしょうが、早い!!今年初のお花見は予期せずして金毘羅さんになりました。

 

まだまだ階段上りますよー!!
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…の前にいたわんこ。
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狛犬かと思いきや現代チックなわんこでした。

 

そこから振り返ると…アフリカ象!?
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そして馬!?漂う動物園感…笑
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あ、馬だけ本物だ。神様が乗る馬らしいです。

 

階段を上るとこちらには虎も!!
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完全に動物園じゃん!!笑

お参りもできていろいろな動物も見られて…一石二鳥。

 

本宮にとうちゃ…違った。
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こちらは旭社らしいです。立派だからリアルに一瞬本宮かと思いました。

ここからは粋と帰りの道が分けられていました。逆走しないように注意です。

 

ラストスパート!この階段の前で息を整えるために求刑している人をちらほら見かけましたが、私はそのまま上ります。
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運動不足気味でしたが、あまり辛くない道のりでした。

最近ハマっているニンテンドースイッチのリングフィット効果でしょうか。

 

何はともあれ本宮に無事到着です!
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しっかりしっかりお願い事をして…。

 

御朱印をいただきました。

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御朱印帳も持って行っていたのですが、新型コロナウイルスの感染対策でこんぴらさんでは今は書置きの御朱印のみの対応だそうです。感染対策に配慮しつつ、それでも御朱印をいただけるように対応してくださっているの、有難いです。

 

幸福の黄色いお守りも無事いただきました。

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この中にお守りと犬の根付けが入っています。

この包みからして可愛い。

 

本宮からの眺めはこんな感じ。
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曇り空でしたが、遠くまで見渡せるいい眺めでした。

そんなに疲れを感じませんでしたが、ここまで登って来たのだなぁと。

でも、実はここで終わりではないのです。さらに登った先に、パワースポットの奥社があるのです。

ブログが長くなってしまうので、次回紹介します!!

 

大河ドラマ『麒麟がくる』ロスで地元の戦国史跡に行ってきた

タイトル通り、この前の日曜日に大河ドラマ麒麟がくる』の最終回を観てから激しくロス状態です…。光秀生存説で終わった感じなので、続編がないかな?と密かに期待しているのですが、次の大河が明日から始まるのでそれはないのかな?

 さて、完全にロス状態のため、そういえば地元なのに行ったことなかったな、とちょっとした史跡巡りに行ってきました。

初詣は最上稲荷

ついでとばかりにやっとこさ初詣へ。最上稲荷にやってきました。

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いつもなら参拝客も落ち着いていそうな時期ですが、今年は分散でなんて言われていたからかこの時期にしては多めでした。

ちゃんと参拝して、メインの場所へと向かいます。

そう、今回のメインはあくまで史跡巡りなのです。稲荷さんがゆかりの地というわけではなく、境内から続く道からとある有名戦国武将のゆかりの地へ行くことができるのです!!

秀吉本陣(一の丸)

この矢印に沿って少々坂を上ります。
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何度か最上稲荷には来たことがあるのですが、そういえばこの矢印、気になりつつ行ったことなかったなぁ。

他の参拝客はやっぱり参拝が目的で、同じようにこの道を歩く人は見当たらず、少し歩くとすぐに喧騒が遠くに感じられました。

 

少し進むと妙見堂に到着。
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ここに備中高松城の水攻めに関する説明書きがありました。その内容は一の丸跡に着いてから紹介します。

この妙見堂には備中高松城の守護神と伝わる妙見さまが祀られているとのことなのですが…。その近くに陣を築いた秀吉に備中高松城、水攻めされちゃうよ…。

 

気を取り直して先を急ぎます。
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緩やかな坂のはずなのに、マスクをしたまま歩いていたからか、運動不足が祟ったか、すぐに息があがってゼーゼー言いながら登りました。

 

なんとか秀吉の本陣跡に到着です!!
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天正10(1582)年4月に中国地方を平定するため西へと軍を進めてきた豊臣秀吉(この頃はまだ羽柴秀吉かな?)は毛利側の備中七城を攻めるため備中高松城を見下ろすことのできるこの龍王山に本陣を構え、砦を築きました。

その後、黒田官兵衛が考えた水攻めをするため、指揮をとるのに都合の良い石井山という近くの別の山へと移動して築堤工事を開始することになります。

つまり、ここは秀吉が最初に陣を構え、軍議を行った場所というわけですね。

 

足守川の水取口から約3㎞の堤防をなんと11日間で作ったとか。完成したころがちょうど梅雨ということもあり、作戦通り城は水没してしまいます。備中高松城の水攻めに関しては大河ドラマだと『軍師官兵衛』の方がしっかりと描かれていた覚えがあります。

 

ここには豊臣秀吉…ではなく日蓮銅像が建っていました。
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本陣跡からの眺めはこんな感じ。
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眺めが良いですよね。今では備中高松城跡にお城はなく、公園になっていてこの写真ではどこに備中高松城があるのか分かりにくいですが…。当時は周囲も沼地だったそうですし、この眺めなら敵の動きも察知しやすかったかもしれませんね。

備中高松城

山を下りて車で少し走り、今度は攻められた側の備中高松城跡へとやってきました。
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備中高松城を中心に、どこにどの軍がいたか分かるモニュメントがありました。羽柴秀吉黒田官兵衛…戦国無知の私でも知っている武将の名前がちらほら。

 

資料館にもお邪魔しました。
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蔵を資料館にしたという感じの建物です。入館は嬉しいことに無料でした。

www.okayama-kanko.jp

開館時間は10時~15時と短めで、月曜日は休館らしいので、行かれる際は要注意です。

 

ここで、続日本100名城スタンプを押せました。

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岡山県で掲載されている続日本100名城はここだけです。

 

御城印もありました。

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水攻めの後、切腹した清水宗治が描かれています。彼の死により備中高松城は開城し、本能寺の変を起こした光秀を追って秀吉は中国大返しをします。

 

資料館にはこのような模型や資料などが並んでいました。
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二階もあって、階段が昔ながらの急な階段でドキドキしながら上り下りしました。笑

 

備中高松城跡は公園になっていて、お散歩するのにちょうどいい感じです。
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暖かい時期なら蓮が咲くのかな?きっときれいなんだろうなぁ。

 

本丸跡には清水宗治首塚がありました。
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清水宗治切腹後、秀吉が家臣に命じて供養塔を作らせたのがこちららしいです。作られた当初は秀吉が水攻めの際に本陣を置いた石井山にあったそうですが、明治になってこちらに移されたのだとか。

備中高松城跡を散策

資料館でいただいたパンフレットをもとに、備中高松城跡周辺を散策しました。

ごうやぶ

『ごうやぶ』といわれる場所を発見。
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この畑?の真ん中あたりにある木の辺りのことらしいです。
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清水宗治切腹を前に、月清入道の馬の口取りの与十郎と宗治の草履取の七郎次郎という人が自分たちもお供すると言って2人で刺し違えた場所なのだとか。

清水宗治自刃の地

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ここで清水宗治切腹をしたそうです。6月4日、秀吉が用意した小舟に兄の月清入道などと乗り、『誓願寺』という舞を舞った後に辞世の句を詠んで切腹したと言われているのだとか。この場所は備中高松城跡のすぐそばにあるお寺の奥、ごうやぶからすぐの場所にありました。

 

ここからでも石井山に築いた秀吉の本陣が見えました。
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スマホのカメラなのと電線で分かりづらいかもしれませんが、左上辺り、山の上のほうに白い旗が見えますか?そこが秀吉の本陣です。

舟橋

何気なしに通り過ぎそうになりましたが、こちらも史跡のようです。
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備中高松城の周辺は沼地でした。周囲と城をつなぐ道は戦になったときに攻められないよう、川船を並べ、その上に板を渡した程度の舟橋だったと伝えられているそうです。今は車が通っても大丈夫な丈夫な橋がかかっているので想像ができません…。

清水宗治胴塚

清水宗治切腹後、家臣が船で城へと帰り主君の遺体を城内に埋めたので胴塚と呼ばれているそうです。
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細い道を少し入った辺りにあったのですが、そこまで分かりやすく矢印の表示がありました。意外と現在の首塚の近くでした。

秀吉の本陣(石井山)を攻める

ここがメインといっても過言ではありません。決死の?山登りです。

備中高松城跡から少し歩いて石井山の麓までやってきました。
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お、鳥居がある。ここを登ればいいのかな?

階段を上ると当然ながら神社がありました。
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この裏とかに登り口が…なかった。どうやら登り口はまた別のところにあったようです。笑

これも縁なので無事に本陣まで辿り着けるように、そして帰ってこられるように祈願しました。

 

階段を下りて改めて『太閤岩入口』という表示を発見。
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今度こそ本陣めがけて出陣です。

 

覚悟はしていたけれど山道~!!
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イノシシとか出てきそう…せめて出てくるならタヌキにしてください…。なんて祈りながら不安を払拭すべく大声で熱唱しながら進みました。この時一番遭遇してはいけない生き物は人間だったかもしれない…。笑

因みになんか勇気をもらえそうという理由で鬼滅の刃の主題歌『紅蓮華』を繰り返し歌ってました。体力不足はすぐに息が上がってゼーゼー言いながらそれでも歌い続けました。笑

清水宗治首塚

漸く最初のチェックポイントとでも言いますか、移される前の清水宗治首塚跡までやってきました。
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こんな山の中でもしっかり表示があって助かりました。設置してくれた方々に本気で感謝!!

跡と言いながら、ここにあったことを示すためか大きな石が置いてありました。
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こんなさみしい所ではなく、備中高松城に戻れてよかったね…と思いながら手を合わせました。

秀吉本陣跡

そこから少し登ったところでいよいよ秀吉の本陣跡に到着です!!
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備中高松城の辺りからも見えていた旗。ようやく間近で見られました。
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『秀吉公本陣跡』と書かれていたのですね。

麒麟がくる』で本能寺の変織田信長が討たれた際に秀吉と官兵衛が会話していたシーンはここかな。今は本当に山の中~という感じですが、当時は持宝院さんというお寺さんがあったようです。

 

本陣からの景色。
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備中高松城とその周辺が一望できます。しかも、最上稲荷にあった最初の本陣よりもお城に近くてはっきり見える。敵方である毛利軍にも近かったそうです。

身軽さ重視で行ったので、一眼レフを持っていかなかったの、失敗だったー!!

 

本陣すぐの谷間に軍馬を繋いでいたようですが…
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覗いてみても木がうっそうと茂っていて馬をここまで連れてきたの!?という感じでした。坂道になっているところしか見当たらないけれど!?当時はお寺さんもあったことですし、もう少し切り開かれていたのでしょうか。

 

さて、ここでゴール…ではなく、もう少し山の中を進みます。
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落ち葉ですべるすべる。せめてこの状況を楽しむべく、子どものように足で落ち葉を散らしながら歩いてみたり。もちろん『紅蓮華』の熱唱はやめません。笑

ここに来る頃には何回歌っていたのだろう…。

太閤岩

やっとたどり着きました。太閤岩!!
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本陣跡からさらに山の奥。秀吉がいたとされる場所で、この岩に座っていたとか。
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『太閤岩』と名付けられていて、なんだか上に座ったり触れたりすると出世できる気がしますよね。上るのは恐れ多かったのでしっかり触れてきました。

 

本陣跡に戻って、この頃には余裕が出てきてこんな写真を撮ったりして一人遊びしてきました。
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ちょうどいい形の切り株があって、スマホをちょうどいい角度に置けたのでセルフタイマーでばっちり撮影に成功★

無事山からも下りることができました。

水攻めの堤防跡・蛙ヶ鼻

山を下り、最上稲荷の大鳥居を眺めながら次の目的地へ。
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ここまで来たらとことん歩きますとも!!

石井山の南側、蛙ヶ鼻に到着です。
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ここは備中高松城の水攻めの際に築かれた堤防を唯一見られる場所です。ここにだけ残っているのです。見ても正直ここだけ土が盛られて高くなってるな、というのと石碑があるから分かる程度ですが…。

今では史跡公園になっています。
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因みに軍師・黒田官兵衛が陣を置いたのはこの近くのようです。

水攻め戦法の要!?足守川水取口

堤防も水攻めには絶対不可欠のものですが、もう一つの重要な場所、水を堤防へと引き入れた場所を目指しました。

 

最上稲荷の大鳥居を歩いてくぐったのは初めてかもしれない。
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改めて見上げると、でかっ!!

 

写真だけだと全然距離感とか分からないとおもいますが、堤防跡から30分くらい黙々と歩きました。お店の並ぶ道路沿いを歩き川沿いを歩き…。
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歩いているとこの作戦の規模の大きさが分かる。いや、水どこから引き入れてるの!!遠いし!!と思わず愚痴がこぼれそうになりました。

 

やっと辿り着きました。
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一本立った立派な木と石碑が目印です。

築堤工事が終了した後、足守川の流れを閉塞し、梅雨で増水した足守川の水を堤防内に引き入れたそうです。その結果大湖水ができ、備中高松城は孤立しました。

備中七城とは

そういえば、秀吉の最初の本陣跡のところでしれっと書きましたが、秀吉たちは“備中高松城”を攻めに来ていたわけではなく、“備中七城”を攻めに来ていました。

東から攻めてきていた秀吉軍に対し、毛利側の防衛ラインとなったのが足守川沿いに並んだ備中高松城・宮路城・冠山城・加茂城・日幡城・庭瀬城・松島城の『境目七城』と呼ばれる七つの城でした。その中でも中心だったのが備中高松城でした。

他の6つもそれぞれ城跡ですが、残っているようなので、また機会をみて行ってみたいです。