apbank fes2023も2日目。
この日は、掛川駅からのシャトルバスを張り切って朝の便で予約していたので、早めにホテルのビュッフェで朝食。
そうそう、今回泊まったのはオークラアクトシティホテル浜松でした。
その42階だったので、写真では分かりづらいですが、ホテルの中央にどーんとある吹き抜けはなかなかの迫力。
高いところ平気な私はただただテンション上がりましたが、高所恐怖症にはきついかもしれませんね。
今日も暑さと戦いながら楽しむぞーという気合いを込めて、朝からがっつり食べました。
流石浜松。ビュッフェには浜松餃子やメロンジュースがありました。私の好物だらけ･･･。静岡に住むのも有りだな･･･と朝からしっかり食い意地をはっていました。笑
さて、昨日と同じ道のりで早くも見慣れてきた電車やバスからの風景を楽しみつつ、この日も無事つま恋へ。
前日の曇天とは打って変わって夏の冴え渡る青空！見事にフェス日和でした。
写真もやっぱり青空が映える。公式サイトの写真もこんな感じの青空に白いテントだったから、やっと同じ場所に来た感が出てきました。
前日買いそびれたTシャツやタオルを購入して、早々にフェス会場への待機列に並びに行きました。
結構早いバスの便で行ったのですが、既に沢山の人が。キャンプで宿泊組や車で来ている人にはやっぱり敵いませんね。
色々と出店しているお店も工夫が凝らされたもので、楽しそうだなと気になりつつ2時間近くフェス会場が開くまで黙々と並び続けました。
その間、妹は知り合いも来ていたらしくてふらふらとどこかへ行ってしまったので、ひたすら一人で黙々と･･･。Kindleを持って行っていて大正解でした。暑さを忘れて突っ立ったまま読みふけっていたらあっという間に時間が経っていました。
読書のパワー強し。
おかげで暑さには勝てましたが、紫外線対策を怠ったせいでこの時点で既に耳の辺りや日焼け止めが甘かった首の後ろ辺りを軽く火傷しました。
次回行けるなら邪魔になるかもと思って持っていかなかった日傘は必須だなと思いました。
並んだ甲斐あって前日よりも更に前方をキープに成功！それでも柵沿いは既に取られてしまっていました。皆何時から並んでるの･･･。
そこから、妹と交互に場所取りをして散策タイム！！
前日はお店を見て廻る時間もなかったので、この日は食べ物ブースを中心に１人でふらふら回りました。
人が沢山いると分かっていても、ついごろごろと転がりたい衝動に駆られてしまう青々と茂った芝生。最高ですね。大人なので転がるのは我慢しました。笑
ちなみに、2日目はこんな感じの場所で待機していました。フェスが始まると、みんな立ってもっと前に詰めるので、めちゃくちゃ近かったです。
この日がステージまでの距離でいうと一番近かったかな。
気を取り直してお店の散策です。
暑い日はやっぱりかき氷ですよね。
ブルーベリー味の本格派かき氷を見つけたので食べました。妹に言われてカトラリーも用意して持って行っていたので、対策はばっちりです。
このフェスはエコもテーマにしている？とかで、カトラリーは基本的に持参、ない人は使い捨てのものを50円くらいで購入するそうです。
お店の看板も自然志向って感じで良いですよね。
お昼は良い匂いを漂わせていたカレーと迷いつつ、暑かったので涼しげにお素麺にしました。
お家で食べるのとは違って、夏野菜がたっぷりでした。カラフルで見た目も楽しいし、栄養を採れている感じがして良いし、何より美味しかったです。
お家でお素麺を食べるときは私はサバ缶を入れがちですが、パプリカやピクルス、トウモロコシを入れるのも有りですね！
この日は朝から食も満喫したおかげか、前日とは比べものにならない暑さで、途中で体調不良で抜けて行ってしまう人も多くいたなか、元気に楽しむことが出来ました。
ちなみに2日目のセトリはこちら。
【Bank Band 】
よく来たね
緑の街（小田和正）
奏逢～Bank Bandのテーマ～
こだま、ことだま。
糸（中島みゆき）
【Bank Band with アイナ・ジ・エンド】
Swallowtail Butterfly～あいのうた～
キリエ・憐れみの讃歌
【Bank Band with ハナレグミ】
音タイム
独自のLIFE
サヨナラCOLOR
【チャラン・ポ・ランタン】
進め、たまに逃げても
ぽかぽか
かなしみ
旅立讃歌
【Mr.Children】
CROSS ROAD
雨のち晴れ
Simple
口がすべって
pieces
ゆりかごのある丘から
花の匂い
Your Song
【back number】
アイラブユー
大不正解
怪盗
ハッピーエンド
世田谷ラブストーリー
水平線
高嶺の花子さん
【櫻井和寿×小林武史】
HERO
to U（with Salyu）
ミスチル、1日目とセトリかなり変えてきました。
選曲の有り難みが分からない私は妹のおかげでどれも知ってるーくらいの感覚でしたが、どうやらミスチルファンにはほとんどがライブでなかなかしないレア曲ばかりの神セトリだったらしいです。
1日目や3日目に来られていても、2日目来られていなかったら絶対SNSとかでセトリ見てその場にいなかったことを後悔していたと思うと珍しく熱弁されました。
私的にはback numberも生で聴けたことが嬉しかったです。好きだけど、ワンマンに行くほどファンというわけではないので、こういう機会があるのは有り難い。
しかも、大好きな水平線が聴けたのは嬉しすぎでした。この日、つま恋に向かう最中にback numberで聴きたい曲の話になって「絶対水平線がいい！！」と言っていたくらいでした。
それから、私は今回のフェスで初めて知ったのですが、チャラン・ポ・ランタンのお2人、素敵すぎました。
もう本当に可愛い！しかもサービス精神旺盛すぎる素敵な姉妹でした。
フェスが始まる1時間以上前のこと。直射日光を受けながら場所取りをして待機していると、音合わせに出てきたお2人。軽く声出しとかしたらすぐに下がるんだろうな、と思っていたら、ライブさながらに観客に向けて話しかけてこられて。暑くて大変だよねなんて気に懸けてくれて。
それだけでなく、なんと音合わせどころか、フェスの本番で演奏する曲を何曲もガチ演奏。明るい声とアコーディオンの独特な世界観溢れる演奏でめちゃくちゃ元気をもらいました。ボーカルの方は笑い方も本当に明るくて、身近に友達でいたら、周囲もぜったい幸せになってしまうタイプの方でした。本番も控えているのに、出演者の方たちも暑いステージの上で暑い演奏をこれからしなければならないのに、本当に最高の時間でした。
それと、スタッフさんたちも気を回してホースで放水をしてくれました。びしょびしょになりながら大歓声。夏のフェスだーって感じでした。
2日目もあっという間でした。
１日目はまだ2日もあるぞーと思っていましたが、2日目が終わるとあと1日しかないのか･･･と次の日もここに来るくせに少々さみしさも混ざった満足感でした。
この日は、シャトルバスの行列に並ぶことをやめてつま恋から掛川駅まで歩いて帰りました。道は暗かったけれど、結構多くの人が同じ方向に歩いていたし、途中警備の人も立ってくれていたので、安心して帰れました。それとじっと並んでいるより動きたい人間の私たちにとっては1時間ほど歩くのはフェスで飛び回ったあとでも全然苦ではありませんでした。寧ろ夜は少し涼しくて、歩くにはうってつけの気温で気持ちよい位でした。そして、まさかの前日バスに並んだよりも早く帰れました。笑
でも、すれ違うシャトルバスを見ていると、書かれている番号が70番台とかまであって、バスの運転手さん、3日間は休みなく総出で駅とつま恋を行ったり来たりしてくれてるのかな、と思うと感謝せずにはいられませんでした。
ステージに立っているアーティストさんたちは勿論、バスの運転手さんや出店しているお店の人達、救護や誘導してくれていたスタッフの方たち･･･このフェスに関わっている方たちは本当に温かい人達ばかりで、絶対次回も行きたい！！と2日目の時点でも何度も思いました。
早く帰れたとはいえ、夜遅かったうえに前日のラーメン屋さんは定休日･･･ということで、この日は2人で浜松に来た意味！！と言いつつコンビニのお弁当で済ませました。
こういう旅もいいじゃないか。
ホテルのお部屋はこんな感じでした。
結構広々。
そして朝の部屋からの景色はこんな感じ。
もしかしてこの辺りにある建物の中で一番高い？ビルとかも見えるのに視界を阻むものがない。部屋からの景色が絶景過ぎました。
そして、密かにお気に入りだったのがエレベーターのドア。
流石楽器の聖地。音符が並んでいました。中学・高校と吹奏楽部でクラリネットを吹いていた身としては、ついついメロディーラインと思われる一番上の音符を目で追って、早指まだ出来るかな？と動かしてみてしまっていました。笑
２日目でものすごく語ってしまった感はありますが、ちゃんと3日目も書かせてください！笑
次回ラストです。
