東京旅⑥マリーアントワネット展と沖田総司
東京旅最後の1日がなかなか書けずにいました。
やっと・・・やっとこれでラストです。
三連休の最後はここに行っていました。
すごい人の多さでした。
マリーアントワネットやルイ16世などの絵画や彫刻、実際に使われていた食器や衣類などがずらり。
こういうものを目にすると、大抵は目を輝かせる私ですが、この時は息が詰まるというか・・・苦しくなりました(◍´•ω•` ◍)
狭い空間のうえ、人の多さに酔ったのもあるかもしれませんが、時代の流れに沿って展示された絵が産まれたばかりで家族に囲まれた幸せなものから結婚、派手な衣装を身に纏って寂しさを紛らわす日々、そして迫る死・・・と辿っていくのがなんとも・・・。
自業自得なところもありますが、時代や環境、周りの人々が彼女にそうさせたというか、流れが彼女に味方しなかったなぁと思わせられる事も多々ありました。
とはいえ、歴史の本などで見た事のある絵を、日本に居ながらにして見ることが出来たのはとても有り難かったです。
特別展の中で唯一撮影が許されたスペース。
マリーアントワネットの部屋を一部再現したものだったかな?
この辺り、本気で意識が朦朧としていました。
田舎者にあの人口密度は耐えられません。
展示スペースから出た瞬間、一気に空気が肺に入っていく感覚がしました。
ちゃんとずっと呼吸をしていたはずなのですが・・・やはり息が詰まっていたのでしょうね。
美術館を出て、六本木ということであそこへ向かいました。
塀越しにお参り・・・。
いつかちゃんと墓前で手を合わせたいものです。
やっぱり沖田さんに会いに来るのは東京に着いた日だな。後回しにしたからこんな事に・・・(完全に日を忘れていたせい)と猛省しました。
再販したら今度は絶対逃しません!!
カレーも勿論美味しかったですが、苺のパフェの威力!!
苺たっぷりクリームは丁度良い甘さでバランスのとれた冷たさ。
期間限定だった気もするのでいつまでだったかな?
食べられるものならもう一度食べたい素敵なパフェでした。
今回の旅はこれにておしまいです。
最後の最後にやらかしましたが今回も楽しい旅でした。
次は2月に大阪・京都かな。
とりあえず今日はまた歴史の勉強に行ってきます。