明石城のブログがまだ書けていませんが、時間がかかりそうなので、先に書けるブログから書いていこうと思います。
筆が遅くて申し訳ないです…。
先日、岡山県立美術館で開催中の『THE ドラえもん展2022』に行ってきました。
色々なアーティストさんが色々なドラえもんの世界観を作り上げていました。
展示室に入る前にドラえもんがいました。
可愛い〜〜〜♡
この特別展、一部を除いて写真撮影が可能でした。嬉しすぎる。
入るところから既にドラえもんの世界観そのもの。
この一番奥に書いてる『あなたのドラえもんをつくってください』は、今回参加されているアーティストさんだけではなく、ここを訪れる全ての人に向けた言葉に感じられて、創作意欲を掻き立てられます。
アート作品が凄すぎる!!
この絵、実物を見て見たかったんです。
いつだったか、ユニクロとこの方のドラえもん作品がコラボしたTシャツを買って今も愛用しています。
この作品、すごくシンプルなのですが、気に入りすぎて会場の販売会場でクリアファイルとポスターカードを買っちゃいました。
シンプルだからお部屋に似合う。
蜷川実花さんの写真作品も。
ドラえもんとのデート、羨ましすぎる!!
人類の夢ですよね。
映画をモチーフにした作品も多くありました。
こちらは『ドラえもん のび太とドラビアンナイト』をイメージした作品。
ドラえもんに沢山のおもちゃが貼り付けられています。
この映画は絵本に入る秘密道具を使って遊んでいるという、子どもの頃の夢のような話から始まり、そこからトラブルでアラビアンナイトの世界に迷い込んでしまうというお話。
シンドバットの宝物や絵本という子どもの夢をふんだんに詰め込んだ感じの作品でした。
実はドラビアンナイトは子どもの頃にレンタルショップで借りて観てから大好きな作品で、コミックス版は初めて買ってもらった漫画でもあります。
撮影はNGでしたが、動画や光を使った作品もあり、シュールな世界観から感動的なものまで、『ドラえもん』という共通したコンテンツから、これだけアーティストが集まるとこんなに幅広い作品が出来上がるのだなと。
特に光を使ったアートはとても素敵で、真っ暗な空間にライトをつけたおもちゃの電車が走るとのび太くんたちが普段集まってる空き地や学校の教室、そしてタイムマシンで未来の街へという様子が壁一面に映し出される演出に思わず感動しました。
しかも、よく見ると色鉛筆やバドミントンの羽などを上手く活用していて、影を作ってる正体が何かを見るのも楽しかったです。
また、一見クシャクシャとしたネットがゆっくりライトの下で回転しているだけなのですが、動くごとにドラえもんやのび太くんたちが登場したり動いたり。どうなってるの!?と釘付けになってしまいました。
あれは是非実物を見て欲しいです。
感動の余韻もままにお土産も沢山買ってしまいました。
ドラえもんのロルバーンやポストカード、かりんとうなどなど…。
いつか藤子F不二雄ミュージアムにも行ってみたいです。