常設展示や所蔵品0!!『砂の美術館』
年末は何かと忙しくてブログの更新が遅れてしまいました。
昨日は大掃除、今日は餅つき、明日はまた大掃除とイベント満載です。笑
さて、鳥取旅の続きを書いていきましょう。
毎年恒例!!砂の芸術鑑賞へ
実は開館当初から毎年欠かさず行っている美術館があります。鳥取県は鳥取砂丘の近くにある『砂の美術館』です。今年も行ってきました。過去の展示ブログはこちらからどうぞ↓
2018年
砂丘で北欧旅行とカニ - 歴史好き女子めぐるの『おでかけ日和』
2017年
砂の美術館『第10期 砂で世界旅行・アメリカ編 〜世界に誇る大自然と自由の国を訪ねて〜』 - 歴史好き女子めぐるの『おでかけ日和』
2016年
今年もカニっ食っべいこー♪in鳥取part2 - 歴史好き女子めぐるの『おでかけ日和』
2015年
これ以前はブログをやっていなかったので記録がないです…。
2019年4月13日~2020年1月5日限定!!砂で世界旅行『南アジア編』
今年のテーマは『南アジア編』です。
毎年世界の違う地域をテーマに展示をしているので、ここに来るたびに世界一周旅行をしている気分になれます。
休館中に今の展示を壊して新しい展示を作るので、期間を終えると二度と生で展示中の作品を見ることができません。
それが魅力で毎年通っているのです。
もはやただのファン。笑
外に展示してあるものは、雨などで崩れやすいため、ノリのようなもので砂を固定しているようですが、屋内の展示は砂と水だけで固めているので、再利用可能なのだそうです。す…凄い…。
魅よ!!これが砂の芸術だ!!
魅力をお伝えするべく、写真をたくさん載せたいので、今回は文章少なめで写真メインでお送りしようと思います。
まずはガンディーから。
名前は書かれていなくても、写真を見たことのある人ならば一目で分かるレベルで表現されています。
南アジアの有名な建物やスポット、神様、物語などが砂のみで表現されています。
何が何だか分かりましたか?
分からなくても、そして私のつたないカメラワークでもその魅力を伝えることが出来ている…といいなぁ…。
正直、生で見ると目の前にどーんと作品があってかなり近くまで行けるので細かい所までじっくり見られるし、迫力は写真の比ではありません。
展示室は建物の2階ですが、3階まで上がると展示室を一望することができます。
奥の方に一面滝が流れているのですが、崩れやすい砂像にとって水は大敵。2016年の『南アメリカ編』で初登場した時にはその技術に驚き、感動しましたが、それから毎年進化を続けて今に至っています。
未だにどうしてこの共存が成り立っているのか分からない…。
見逃すなかれ!外の展示たち
展示は出入り口と展示室内だけではありません。
建物3階から外に出ると、道沿いにいくつか砂像展示があるのです。
展示室内の写真をたくさん載せすぎたのでこちらは1枚だけ…。
『マザー・テレサ』ですね。
今年も大感動でした。
2020年1月5日で展示は終了してしまうので、あと1週間ほどしか楽しむことは出来ませんが、もし興味がある方はまだチャンスがあるので是非!!
来年は4月18日~『チェコ・スロヴァキア編』が始まるそうです。
そちらも楽しみです!!