【文房具】文学に添えられた色と季節の色
鞆の浦旅が脱線しまくっておりますが、やっと届いて嬉しかったので紹介させてください!!
最近本気でボトルインクにはまってしまっていて、ネットでついついご当地インクやお店限定インクを見漁っています。笑
その中でもネットで見つけてから一目惚れして、すぐに注文。届く日を楽しみに待っていたインクがあったのです。
それがこちら。ペンハウスさんの「コトバノイロ」シリーズです。
特に好きな物語である『銀河鉄道の夜』が欲しくて欲しくて。
物語が好きでどんな色で表現されているのだろう、本物を見てみたいと思ったのが欲しかった理由ですが、実際使ってみると、色もとても好みで落ち着いた黒に近い、でも青と分かる色で、早速日記や手帳や、いろんな場所に使っていて万年筆で書く機会がぐんと増えそうな予感です。
そして、『こころ』
旅行好きで、よく出かけているアウトドア派と見せかけて結構本を読む文学系だったりします。
そして、『蜘蛛の糸』。
箱の中に、この物語がこの色になった理由が書かれていて、それを読んで更に納得。
どの色も使いやすい落ち着いた色で、にじみにくく書きやすい。
このシリーズの他の色も欲しくなりました。次は『雨ニモマケズ』と『人間失格』、『山月記』、『舞姫』、『金閣寺』、『羅生門』、『雪国』…とにかく読んだことのある文学作品の色が欲しいです。
読んでいない作品は…読んでから欲しいです。笑
結局全部欲しくなっちゃっています。こんなところでコレクター癖を発揮。
それから、上のシリーズではありませんが同じくペンハウスさんの『源氏物語』。
瓶は栄養ドリンクっぽいのに雅。
色も間違いなく雅な色でした。少しくすんだ落ち着いた紫色。
ペンハウスさんの別のシリーズ『彩時記』の色も購入。
こちらもどの色も素敵でしたが、今回は私が好きな季節の言葉を表現した色をチョイスしました。
色も大正解でした。
全部ツバメのインクコレクションカードに試し書きしているのでそれをここに載せるのが一番どんな色か分かりやすいと思うのですが…何せ字が下手でここに載せるのは憚られるので、興味のある方は上に載せた公式HPから色々見てみてください。
今日は簡単にですが、これにて。
明日は鞆の浦のブログに戻れたら良いなぁ…。