藤森神社には今回『刀剣乱舞』で訪れた藤森神社ですが、『新選組縁の地』として過去に訪れたことがあります。
ここの石の鳥居に付いていた扁額、以前は後水尾天皇宸筆の額がかかっていたそうで、そのため江戸時代には西国大名が参勤交代で藤森神社の前の通りを通行する際に駕籠から下りて拝礼をし、槍などは倒して通らなりませんでした。しかし、新選組といえば幕末の動乱期。鳥居の前を通る時にいちいち拝礼をするような悠長なことをしていては時代に合わないと、新選組局長の近藤勇が扁額をはずしたそうです。
また、近藤さんは藤森神社にある御旗塚に参拝して腰痛が治したそうでう。
それと、御陵衛士の残党に襲撃されて肩を撃たれたのも藤森神社の付近。色々と縁のある場所ですね。
さて、新選組の話になってしまったので、『刀剣乱舞』に戻します。
平安時代の刀工・五条国永作である『鶴丸国永』が御神刀として奉納されていた。現存する国永作の刀剣は数少ないが、その中でも特に優れた一振りとされる。(『刀剣乱舞 京の軌跡 スタンプラリー弐 ラリーシート』より)
ここの境内は広々としていて結構お気に入りです。
『勝運と馬の神様』で、まだ遭遇したことはありませんが、馬も参拝するからでしょうか?
一応乗馬をしている私はそういう意味でもしっかり拝んできました。
『菖蒲の節句発祥の地』でもあるそうです。
この銅像好き・・・。
菖蒲・・・しょうぶ・・・勝負・・・!!・・・って関係ないのかな?
鶴さん。
白い・・・やっぱり白いね!?
こちらでは御朱印帳も購入しました。
私が行った日、丁度新しく白い御朱印帳も発売された日でとっても迷ったのですがこの色が好きなのでこちらにしました。
藤森神社の御朱印。
以前にもいただいた覚えがあると思いつつ・・・。
折鶴の判子付。
今回の御朱印も可愛らしい。
ポストカードも購入しました。
以前来た時にはこんなに『鶴丸国永』のグッズってなかったと思うのですが、ゲームの効果って凄い!!
そして見事に嵌る私・・・。
今回は過去に撮った写真も使用したので、サイズや画像の色合いがまちまちなのはご愛嬌ということで。