立冬が過ぎたというのに温かい日が続いていますね。過ごしやすくて有難い一方で環境的なことを考えてしまう…。まぁそのうち寒くなるでしょう…。
さて、蒜山ブログはこれで最後です。
最後に向かったのは、旭川の水源でもある『塩釜の冷泉』です。
大山隠岐国立公園内に位置し、日本の名水百選にも選ばれています。
すぐそばにキャンプ場もあり、水汲み場もあるので入れ物を持っていけば持ち帰ることもできます。
私は持って行くのを忘れました…。
冷泉の近くにあったお地蔵様かな?
本当にこういうのに疎い…。
小さく道端にひっそりと。
その反対側辺りには龍神様が。
こちらもお地蔵様に見えてしまう。
どちらも塩釜の冷泉を守っているんですかね。
これは塩釜の冷泉の少し下流です。
紅葉が落ちていますが、水の底までクリアに見えました。きれーい。
塩釜の冷泉へ。
周辺は囲われていて、入ることはできません。
毎秒300ℓもの湧き水が出ているそうです!!
でも、ここ自体はそんなに深くなさそうでした。調べてみたら一番深いところでも2mいかない位とか。湧き出てはどんどん下流へ流れていっているのでしょうね。
塩釜の冷泉の水に触れたければここから。
階段を降りて触ってきました。
年間通して10度くらいの水温。この時期だと冷たくてずっと手を浸してはいられませんでした。
夏は気持ち良さそうですね。
キャンプ場の方には立派なイチョウの木がありました。
そしてキャンプ場。
車が近くに停められる、オートキャンプ場というものかな!?
そして面白い岩がそこら中に置かれていました。
こんな不思議な穴が空けられたものも。
他にも椅子と机のセットのような岩や三日月みたいな穴の空いた岩などなど、凝った作りのものが沢山でした。
ちゃんと撮ったらインスタ映えしそうですね。
普通の週末で、しかも山の上なので寒く感じるこの季節にも関わらず、キャンプ客で賑わっていました。
私がキャンプをしないから知らないだけで、今もシーズンなのかな!?
最後にイチョウ並木を。
丁度見頃で目的の紅葉狩りも楽しみつつ、歴史や自然に触れた週末でした。