既に来年の春が待ち遠しい・・・。
今日は朝から出かける予定だったのですが、見事に寝坊して今に至ります・・・。
お出かけは昼からに変更です。
準備をせねばならないのに何故かパソコンの前に座り、ブログを書くという。笑
さて、今回は古典に出てくるとある神社をご紹介。
前回のブログで書いた鶴山公園からそう遠くない場所にあるので、同じ日に行って来ました。
中山神社です。
古典に出てくるのはこちらではなく、ここの奥社です。
立派な狛犬。
立派な拝殿。
平日ということもあって、境内には数人しかおらず、ゆっくりじっくり参拝することが出来ました。
そして、奥社へ。
猿神社です。
こちら、『今昔物語』の二六巻に登場する「中山の猿」の霊を祀るとされていて、今では猿田彦神として祀られています。
牛馬の安産守護の神様として信仰され、ぬいぐるみの子猿を奉納されています。
以前、ブログでも紹介した京都の『八坂庚申堂』で見たくくり猿と同じようなぬいぐるみが沢山奉納されていました。
祝木(いほぎ)のケヤキ。
樹齢推定800年らしいです。
ところどころ穴が開いて向こう側が見えるようになっており、ツリーハウスを思わせるような姿をしていました。
それと、小さな草鞋が付いた足腰のお守りがあったので、祖父母の分をいただいて来ました。
いつまでも元気でいてもらえるように・・・。
ではでは、今年最後のお花見に出かけてきます。