今月も中山道を歩いてきました。
江戸時代なら、今頃もっと江戸の近くを歩いていないと、今度の土曜日までにはたどり着けませんね。
文明の利器に感謝感謝です。
前回の終着点、瀬田唐橋からスタートです。
だから、戦の度に焼け落ちていたとか…。
でも、やはり交通の要。その度にかけ直されたそうです。段々と浅瀬にかけられ…。
今の場所に橋を架けたのは織田信長らしいです。しかも、3ヶ月で造らせたそうです。
瀬田唐橋からの景色。
瀬田唐橋の昔話を紹介するパネルを発見。
昔、瀬田唐橋に大蛇が横たわり、誰もが恐れて近寄らないところを、俵藤太がその大蛇を踏みつけて渡ったそうです。実はそれは神様で…勇気のある俵藤太の力を借りて、三上山の大ムカデを退治するという話。その大ムカデは三上山の7周半もの大きさだったとか。
すごい昔話だなぁ…と思っていたら、実は俵藤太には、モデルになった人がいるそう。
桃太郎とか、金太郎とか、一寸法師みたいな感じの昔話なのでしょうね。
今は使われていないそうですが、琵琶湖の水位を測っていた場所。
瀬田唐橋を渡りきったところに、橋に関する歴史の看板がありました。
壬申の乱の頃からすでにあったんですね…。
今はイルミネーションが楽しめるみたいです。昼間だと電飾がジャラジャラで看板読みづらい…。
着いて早々まだ橋渡っただけなのに。
場所の関係で仕方がない。
お弁当を食べる場所もかなり有名な場所で、たくさん写真を撮ってしまったので次のブログで紹介します。
こんな調子でちゃんと書ききれるのでしょうか。
できる限り頑張るので、いつも通り気長に見ていただけると嬉しいです。