歴史好き女子めぐるの『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

【第2回】中山道を歩く①【山科〜瀬田唐橋】

最近寒くてすでにコートとマフラーが手放せない。
これからどんどん重ね着で丸くなっていくのが毎年恒例となっております。
イギリス、フランスにはスタイリッシュな格好で行きたいのですが、大丈夫かな!?あっち寒いですよね。
 
 
そんな不安はさておき、前回のブログにも書いたとおり、この前の土曜日に第2回目の中山道歩きをしてきたので、しばらくはそのお話を書いていきたいと思います。
 
 
ちゃんと余すことなく歩く為、前回終わった公園から歩道橋を渡って中山道に入りました。
天気が悪いかも、という予報が出ていて心配していましたが、当日は秋らしいとても良い天気でした。
 
 
 
 

同じツアーの方から「歩く前に食べとき〜」とお家で作られたらしい金柑をいただきました。

秋の味ですね。
酸っぱくて、皮はほんのり苦くて、この日歩く分の元気をチャージできました。
 
 
 
歩き始めて早速こんな石碑を発見。
街道が賑わっていた頃よりもかなり現代に近い時のものでしょうが、既に石碑となって歴史の1つになっているのがなんとも面白い…。
勝手に江戸時代、特に幕末は近い過去と感じてしまっていますが、こういうものを見ると現代との間に人の営みや歴史があるのだなぁ、と感じますね。
 
 
街道沿いの閑楢寺さんへ。
この回で同行してくれた添乗員さん、ちょいちょい写真に入ってくる。笑
そして入らずに撮るチャンスを与えない。
 
 
ここでは街道に敷かれていた人馬道と車石を見ることができます。
左の砂の道が人馬道で、石の道が2本通っているのが車石です。
よく見ると、車石には溝がありますね!!
ここに車輪をはめて、電車の逆レールみたいな感じで歩いていたそうです。ここのものは文化2年(1805年)以前の宝暦年間のものだとか。
 
 
本堂はこちら。
なんだかお寺というよりも日本家屋って感じでアットホームな建物でした。
 
 
 
閑楢寺さんを出て、中山道を進みます。
すぐに追分が見えてきました。
ここはとても不思議な場所で、道の真ん中で京都と滋賀に分かれています。
つまり、私たちが歩いた写真の左側は京都で、道向かいの家は滋賀県
不思議だー!!
 
 
会社の人がマンホール好きでよく撮影しているから影響されてよく見るようになりました。
いろんな柄のものがあるから面白い…。
これは京都限定のものらしいです。
 
 
 
閑楢寺さんで見た車石がこんな所で植え込みの囲いとして使われていました。
車輪を通していた凹みがよく分かりますね。
ちなみに、街道には通っていい時間があったそうで、午前中は京から大津へ、午後は大津から京への一方通行だったそうです。
確かに、そうしないと荷車なんて、車石にはめて歩いていたら、すれ違えないですし、大渋滞が起こりそうですね。
そして、あくまで京優先というシステム…。
 
 
 
国道1号線の高架下を通過します。
歩いている道は完全に舗装されていて、全く当時の雰囲気は残っていませんが、ひっそりと遺されたものがそれを補ってくれる…。
第2回に歩いた道のりはそんな場所ばかりでした。
長くなったので、続きは次回に。