歴史好き女子の『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

【第2回】中山道を歩く②【山科〜瀬田唐橋】

この3連休、1日目は久しぶりにパーマをあて、今日は鳥取までカニを買いに行って夕飯はカニ三昧でご満悦。
明日は何しようかな?
 
 
さて、続きをガシガシ書いていかないと沢山後が控えているので頑張ります!!
 
 
国道1号線に沿うようにして歩いていると、見えてきたのは月心寺さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本画家の橋本関雪さんという方の元別荘だそうです。
浮世絵でも紹介された、走井の清水で知られる茶屋で、庭や御堂に安置された小野小町の百歳像と有名なのだとか。
残念ながら入れなかったので、外からなんとなくの様子を。
 
 

そのすぐ側にはこんな石碑が。

前回、八ッ橋屋さんで撮影した大津算盤はこの辺りで作られ、売られていたのですね。
当時は算盤屋さんや大津絵のお店が並んでいたと教えてもらいました。今は算盤屋さんは見かけませんでしたが、浪士組がここを通った幕末頃はまだそんなお店が軒を連ねていたのかな?
 
 

中山道を歩く為には偶に文明の利器を使います…。

中山道を歩き始めて2度目の歩道橋。
日本橋まで歩くまでに、何度お世話になるのでしょう。
 
 
そして、歩道橋を見て気がつきました。
いつの間にやら大津市に入ってた!!
 
 
写真右から左へ。
そして渡った先ではとんでもない誘惑が…。
 
 
 
 
そう、この辺りはうなぎ屋さんが沢山並んでいる為、そこら中から美味しそうな匂いがしてきました。
有名なうなぎ屋さんも。
た…食べたい。
でも、お昼のお弁当の時間までは食べられない。
お店に吸い込まれそうになるのを必死で我慢しつつ先へと進みます。
 
 
そうして蝉丸神社さんの分社へ。
ツアー時間の関係で中へは入らず、階段の下から手を合わせました。
 
 
 
すぐ近くにあった駐車場には東海道五拾三次の浮世絵看板が。
そう、草津までは中山道東海道は同じ道なんですよね。
ツアー案内の方もしょっちゅう東海道って言ってしまっていました。でも私たちが歩いているのは中山道ツアー。ややこしや~。
 
 
 
空に季節外れの鯉のぼり!?と、思ったらうなぎでした!!
うわーん!!最後まで誘惑してくる!!
泣く泣く私たちは次の場所へ。
百人一首で有名なあの場所を通りましたよ。
続きは次回に。