歴史好き女子の『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

千里の道もひと足づつはこぶなり

同郷(本人は播磨の出と書いていますが、ここは大河ドラマ『武蔵』にあやかって 笑)の剣豪・宮本武蔵のことを勉強してみたいと、まずは本屋で『五輪書』を購入してきました。

歴史好きの私ですが、時代でいうと幕末贔屓なので、その他の時代には疎いという…。

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正直、宮本武蔵に関しては二刀流の剣豪、佐々木小次郎と巌流島で戦った、鳥の絵を描いた、『五輪書』を書いた兵法家という知識がかろうじてあるだけです。

あとは、以前に岡山県美作市にある、宮本武蔵ゆかりの地とされる場所を巡ったくらいです。

その話は以前のブログでどうぞ。宮本武蔵岡山出身説=デマとされがちですが、宮本武蔵駅があるゆかりの地周辺には宮本武蔵の元々の名字、“新免”さんがたくさんいるので、あながちデマとも言い切れないと思っています。

実際、この辺りは岡山と兵庫の境界に近いので、ジャッジが難しい気がする…特に武蔵が生きた頃は…。

 

何はともあれ、「千里の道もひと足づつはこぶなり」や「万里一空」といった名言も書かれた宮本武蔵生涯の集大成ともいえる『五輪書』。

たくさんの学びがあると楽しみにしつつ、読み進めたいと思います。