この時期、太宰府に行ったら夜はこれでしょ~と友達が連れて行ってくれたところがとても素敵だったので紹介します。
幻想的!紅葉のライトアップ
訪れたのは宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)さんでした。神武天皇の生母、玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀り、縁結びの神様として有名だそうです。前回のブログで紹介した太宰府政庁の北東に位置し、鬼門を守っているのだとか。
ここでは日が暮れてくるとこの時期紅葉のライトアップが行われるそうで、私たちが着いたときにはすでに沢山の人が夕暮れの中ライトアップされた紅葉にカメラを向けていました。
神社と紅葉…いい!!
鳥居にかかる赤い葉っぱがなんともよいコントラストでついついシャッターを切ってしまいました。
基本的に一眼レフ持参の私ですが、三脚は持って歩かないにわかカメラ女子なので暗くなるとブレがち…。
と、言いつつライトアップの明かりを頼りに頑張って撮ってきたので何枚か載せさせてください。笑
この辺り…いい感じではありませんか?笑
紅葉の裏側を撮るのが結構好きだったりします。
それと、真っ赤な紅葉も好きですが、黄色や緑の混じった紅葉も自然な感じがしていいなぁと思います。
いろいろな構図で撮影を楽しみながら寄り道しつつ階段を上り、拝殿へ。
きちんとご挨拶もしてきました。
私にステキな出会いを…!!笑
実は拝殿に向かう前に向かわなければならない場所がここにはあります。
手水舎は当たり前としてその次に…。
それがこちら、拝殿横にある『水鏡』です。
水にはあらゆるものを映し祓い清める不思議な霊力があると信じられていて、水鏡に自分の顔を映すことで、心の内面まで祓い清め、純粋で正直な心で祈れば願いが叶うといわれているそうです。
私も一応手水舎で手や口を清めた後に向かってみたのですが、残念!!夜はのぞき込んでも自分の顔を水鏡で見ることはできませんでした。
見えてなくてもちゃんと清められたかな…。
境内の中で異彩を放っていたのがこちら。
一瞬、カフェ?高級ブランドショップ?はたまたケータイショップ?なんて思いましたが、こちらなんとお札・お守り授与所でした。
コンセプトが「百年後も愛され続ける建物」で、様々な人が行き交い、沢山のご縁を結びつないでいく場と聞いて、ただただオシャレと思っていた印象が特別感を帯びてステキに感じられました。
この授与所の裏がテラスのようになっていたので、そちらから街を一望。
紅葉と夜景と夕焼け。
なかなか見られない組み合わせですよね!!
この写真も結構お気に入りなので載せておきます。
今年の紅葉を存分に満喫しました。
電車でまさかの日本刀に遭遇!?
さて、夕飯は友達が予約してくれたもつ鍋屋に…!!と向かうために乗った電車がこれまたとってもステキでした。
たまたま乗り込んだ号車にこんな展示がありました。
刀好きスイッチオーーーーン!!
刀は『雷切丸(らいきりまる)拵』の写しだそうです。立花家史料館にある本物の『雷切丸』は拵えが失われているそうで、拵えは京都国立博物館が所蔵している『金熨斗刻鞘(きんのしきざみさや)拵』をもとに制作したそうです。
写しとはいえ、電車の中でこんなステキな出会いがあるとは。
福岡…侮れない…!!
ちなみに私たちが乗った電車はこちらでした。
次のブログが福岡旅1日目の最後になりそうです。やっと…。
天神駅に着いてから歩いて友達が予約してくれたもつ鍋のお店に行ったので、次はそちらを紹介する回になりそうです。