去年の今日は北海道で車を乗り回して開陽丸や松前城を見に行っていたと思うと1年って早いなぁ…。
なんて思い出しながら今日は家に引きこもって色々しています。
この前の奈良旅ブログラストです。
明日からは一昨日行った城攻めブログになると思います。笑
今年は近場をフラフラしていたもので。
飛鳥寺を出て村を散策。
飛鳥時代よりはずっと新しいけれど古い建物や街並みが印象的。
近くの飛鳥坐神社さんにも参拝してきました。
静かな雰囲気の場所でしたが、奇祭で有名だそうです。
その時になると大勢の人が集まってすごい盛り上がりなのでしょうね!!
手水舎の柄杓が竹でできていて可愛かったです。
こういう柄杓は初めて見たかも!!
御朱印やお守りをいただける社務所は鳥居をくぐってすぐの場所にありましたが拝殿は階段を少し上がって山の中にありました。
神社ってなんとなく空気が違いますよね。
社務所にあったチャイムを鳴らすと出てきてくださった快く書いてくださいました。
こちらが私の平成最後に書いてもらった御朱印です!!
この辺りには大化改新で有名な藤原鎌足ゆかりの場所があるとかで散策してみました。
藤原鎌足の母、大伴夫人のお墓が道端にポツンと建っていました。
基本的にはお墓は載せない主義ですがここまで歴史を遡るともういいかなぁ…と思ったので今回は載せています。
あくまで自分の感覚が基準なので悪しからず…。
そのすぐ側には藤原鎌足が生まれた場所時に使ったらしい産湯の井戸が遺されていました。
ちょっとした神社のようになっています。
祠が建てられてこの下に井戸がある模様。
藤原鎌足が生まれたのがたしか西暦614年だから1405年前!?
そう考えるとやっぱり私の好きな幕末はほんのちょっと前の出来事なんだなぁ…と。
高校生の時に世界史で中国史やギリシャ、ローマ、エジプトの歴史あたりであまりの古さやそれでも記録や物が残っていることに驚いた覚えがあるのですが、日本の歴史もすごいよ…と改めて思いました。