歴史好き女子の『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

武家屋敷 旧喜多家

とうとうゴールデンウィークも最終日ですね。

足りませぬ・・・!!足りませぬぞ・・・!!

と、嘆きつつ今日は一日家で掃除をしたり呑気に過ごしています。

気が付けばゴールデンウィーク中、ずっと家にいる唯一の日になりました。笑

 

 

さて、昨日は鳥取に妖怪や見た目は子ども、頭脳は大人の名探偵(5月4日は誕生日おめでとう!)に会いに行っていました。

が、それについて書くにはまだゴールデンウィーク2日目の事も書けていない状態なので、道のりは険しそうです。

 

 

と、いうわけでまだこのブログでは私は徳島です。

 

 

祖谷は屋島の戦いで敗れた平氏一族が落ちのびた場所として有名で、こうして子孫の方の屋敷が残っています。

 

 

山奥にこれだけの屋敷が建てられるとは・・・やはり落ちてきたとはいえ、力があったのでしょうね。

前回の記事でも書きましたが、かずら橋の起源の一説は平家ですしね。

因みにこの家は宝暦13年(1763年)に建てられたそうです。

この家では薬を作っていたらしく、建物の中には秤やら薬鞄やらが展示してありました。

 

 

庭には猿のこしかけも。

昔は薬としてよく使用されていたそうです。

 

 

何故かこんな所で西郷どんの木像にも出会いました!!

 

 

立て看板に『平家屋敷』と書かれていたので来てみたこの場所だったので、想像とは少し違っていましたが、(落ちのびてきた人たちが住んでいた屋敷が残っているのだと思っていました)一見の価値は大いにありです!!

かずら橋などと比べると訪れる人も少なかったので、ゆったり見て回る事が出来ました。

 

 

ついでに行った小便小僧。

以前、テレビで見たことがあったので。

それにしても何故こんな場所に!?

 

 

後手に小銭をつかんでいました。笑

面白い場所が日本にはまだまだあるものですね。