『アナと雪の女王』の放送、今日だったのですね。
まだ観たことがなかったので楽しみにしていたくせに、すっかり忘れていました…。
さて、京都旅の続きです。
前回言っていた目的地とは・・・。
タイトルのとおり、霊山歴史館と霊山護国神社でした。
霊山歴史館にある新選組の旗の前で。
維新の道へと坂を上っていると見えてくる翠紅館跡、なにやら工事をしているみたいですね。
【翠紅館概要】
幕末の頃、翠紅館(すいこうかん)と呼ばれていた屋敷があり、たびたび志士達の会合の場となっていた. もとは正法寺というお寺の塔頭のひとつがあり、眺望が良く、会合などに利用されていたのを鎌倉時代に公家の鷲尾家が買い取り、その景観の素晴らしさから「翠」と「紅」の素晴らしい館という意味で名付けたといわれる。その後、鷲尾家から西本願寺の東山別院に寄進された。 文久三年(一八六三)正月二十七日には、土佐藩の武市半平太(たけちはんぺいた)、長州藩の井上聞多(いのうえもんた)、久坂玄瑞(くさかげんずい)ら多数が集まり、ついで同年六月十七日にも、長州藩の桂小五郎、久留米藩の真木保臣(まきやすおみ)(和泉守)らが集まった。この数年前から、攘夷運動は次第に高まり、反幕府の政治勢力となりつつあったが、これら各藩の志士代表者会議で、攘夷の具体的な方法が検討され、世にこれを翠紅館会議という。同年八月十三日には、孝明天皇の大和行幸(ぎょうこう)の詔書(しょうしょ)が出されて攘夷運動は頂点に達した。 しかし八月十八日に政変が起こり、その結果攘夷派は失脚、代って公武合体派が主導権を握り、幕末の政局は混迷の度を増していった。
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=10&ManageCode=229 より
霊山歴史館はいつ来ても展示が素晴らしいのですが・・・『幕末志士群像 新収蔵品展』と銘打っているだけあって今回は初公開の史料が多く、大興奮ものでした!!
第一期は3月
20日までで、3月22日〜5月7日まで第二期が開催されるそうです。そちらでしか展示されない史料も沢山あるみたいなので、第二期も行きたいなぁ・・・。
展示品を一つ一つ書き出すわけにもいかないですし・・・全部ではないですが気になる方はホームページで一部紹介されているのでどうぞ。
幕末スタンプラリー、ここは
新選組の旗のデザインでした。
京都はこれでコンプリート!!
お土産もガッツリ買ってしまいました。
かなり気合を入れて寺社仏閣巡りをせねばですね!!
そして、ステッカーは一番右の沖田さんは貼る場所が決まっているのですが・・・(私の外付けハードディスクには全てこのステッカーが付いてます)他はどこに使おうか迷い中です。
一つはノートパソコンの『誠』印が削れてきてしまったので新しく張り替えようかなぁ・・・。
話を旅に戻して、霊山歴史館を出てお隣の霊山
護国神社へ。
今回は説明を怠慢しています。でもきっと私の説明よりも正確で分かりやすい・・・。
龍馬さん達のお墓参りは今回はしませんでした。
思いっきり
新選組の格好をさせたダッフィ―隊士を連れていたのでなんとなく気が引けて・・・。
この神社に参拝中は見えないようにバッグの中に入ってもらっていました。
御朱印をいただけたらと思っていたのですが、書き手さんが不在だったため今回もダメでした。
なかなかタイミングが合わない・・・。
変わりというわけではありませんが、素敵なものが売られていたので購入。
こうなったら
御朱印がいただけるまで参拝するしかありませんね!!
京都旅、やっと終わりが見えてきました。次回で終われるかな?
ベタな観光をしようと思っていたはずなのに、何故か最後の方は結局幕末旅になっておりますが。笑
もうしばしお付き合いください。