歴史好き女子の『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

八坂の塔と八坂庚申堂

とうとう移動時用のノートパソコンを買いました。

これできっと色々捗る・・・きっと!!笑

 

 

全く捗っていない京都旅のブログ更新をしていきます。

 

 

前回紹介した銀閣寺からバスで清水道へ。

ですが、今回行ったのは清水寺ではなく・・・

 

 

八坂の塔でした。

通称は『八坂の塔』ですが、『法観寺』というお寺の名前がきちんと付いている事、知っていましたか?

因みに山号は霊応山。

戦国時代には地方から上洛した大名が定紋入りの旗をこのお寺で掲げて、誰が新しい支配者・天下人になったかを知らせたそうです。今も昔もランドマーク的存在ですね。

 

 

そして、この近くで気になる場所を発見・・・!!

 

 

むむむ・・・!?

ここ、八坂庚申堂というのですが、以前この辺りを歩いた時はこんなに人はいなかった気が・・・。

何があるのかな、と入ってみたら必死で皆さん写真を撮っておられました。

話を聞いてみると、インスタ映えするスポットとして今人気らしいです。

私も自分が写るのは遠慮してダッフィ―隊士で撮ってみました。

 

 

人が多いからスマホなら兎も角、カメラ勢の私はなんだか申し訳なくなって隅の方で慌てて一枚ぱしゃり。

ピントが狂ったー。

でも、ちゃんと色を加工すれば本当に可愛らしい写真になりそうですね。

このダッフィ―隊士の後ろで括り付けられているカラフルなものは『くくり猿』というそうで、まさに猿が手足をくくられて動けない姿を表しています。

願い事を叶えようと努力しようとする時、欲望の心がそれを妨げようとすると、それをくくりつけて庚申さんがコントロールしてくれるのだとか。

『くくり猿に願い事を託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢することです。』だそうです。

 

 

私もやってみたかったのと、御朱印もいただきたかったのですが、あまりの人の多さに酔ったので外に出ました。

うーん、今度来た時にリベンジだ!!

 

 

新鮮な空気を吸おうと見上げた時、綺麗な梅の花が目に飛び込んできました。

いい事がある気がする。

 

 

実はこの辺りに来た目的は八坂の塔でも八坂庚申堂でもなかったのですが、そちらは次回紹介することにします。

京都はどこに行っても何度行ってもなにかしらの発見があって楽しいですね!!

と、いうことで続きはまた。