鬼は外。福は内。
節分、終わってしまいましたね。
皆さんは豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりしましたか?
私は節分の夜を自宅以外で過ごしました。
人生で二度目くらいじゃないかな?
以前にもブログで紹介した覚えがありますが・・・倉敷は水島にある『和食料理 町田』さんが節分の催しをされるとのことで、友達とお邪魔していました。
カウンター席に敷かれていた紙も節分仕様。
こちら、手作りの判子と手書きで一つ一つ作られたそうです。
可愛い・・・!!
料理は安定の美味しさでした。
どんどん舌が肥えていく・・・笑
前回は土瓶蒸しに大感動だった私ですが、今回は茶碗蒸しに惚れました。
それと、女将さん手作りの卵焼き。
この分厚さとふわふわな食感。待ってでも食べたい人気メニューと言われる理由が分かります。
美味し料理をたらふく食べて、他のお客さんたちと一緒に豆まき!!
お店の表に出て皆で「鬼は―外!!」
お店に入って「福は―内!!」
友達以外は知らないお客さんばかりだったにも関わらず、芽生える一体感が楽しかったです。
店内でまいた豆はこんな風に可愛らしくラッピングされていました。
まさか飲食店で豆まきをする日が来ようとは。笑
なかなかない経験なうえに、楽しかったです。
〆に節分の日限定の恵方巻きならぬ『恵方軍艦巻きセット』を注文。
食べている間、その年の方角を向いて黙って食べなければならないので、私にとっては毎年結構苦痛なのですが、具がたっぷりの軍艦巻きだったのでとても食べやすかったです。
ナイスアイデアな一品でした!!
それと、『福茶』というのを初めて飲みました。
昆布と「福は―内!!」でまいた豆をお湯に入れたものだそうです。
こういう風習がある事自体、知らなかったのでひとつ勉強になりました。
お店の方が書かれた鬼の絵もそれぞれ味があって素敵でした。
そんなわけで、昨日は節分を堪能しました。
因みに、私が節分を別の場所で初めて過ごしたのはこちら。
壬生寺でした。
こちらでは本格的に節分の催しがされていて、昼間は人がごった返していました。
その時買った豆はその日に食べてしまいましたが、入っていた袋や同じく買った達磨は今でも持っています。
壬生寺の夜。珍しいでしょう?
ここのところ、節分は恵方巻きを食べるだけの行事になっていたので、改めて楽しさを身を持って感じた今年の節分でした。
楽しいのは子どもだけじゃなかったですね!!