歴史好き女子の『おでかけ日和』

史跡や歴史的建造物、寺社仏閣をメインに旅している歴史好き系カメラ女子のブログです。はてなブログ2019.10.14~

気付いてしまった


今、私は数え年で27歳です。

ブログを読んで下さっている人がどれくらいの年齢に感じているかは分かりませんが、そうなんです・・・。





つまり、天保十三年生まれ説の彼が亡くなった年齢と同じというわけです。





新選組沖田総司です。

モデルの要さんって言わないで・・・。




彼は27歳の年の5月30日、現代でいえば7月19日に亡くなっているので、27歳の7月20日を生きていないのです。

その日を迎えてしまった瞬間、私は沖田さんを越えるという事に・・・。

誕生日は沖田さんは夏と言われていて、大晦日生まれの私が生きた日数を越えるのはまだ少し先の話ですが、もうそんな歳なんだなぁとしみじみ・・・。





二十年近くずっと好きな人物の年齢を超えるというのは少し寂しさを覚えますね(´・_・`)

子どもの頃は勝手に親近感を覚えて憧れのお兄さん的存在でした。そしてヒーローでした。

まさかここまでずっと好きでいるとは思いもしませんでした。

逸話や史料を見れば見るほど魅力に囚われてしまう、不思議な人です。

有名なのに意外と分からない事が多くて、想像の域をを越えない部分が多いですが、それでも命をかけられるほど誰かを信じられるという事だけでも本当に尊敬しているし、そんな人に出会えた沖田さんを羨ましく思っています。・・・うーん、上手く言えない。





あっという間だった気がしますが沖田さんならばもうすぐ人生の終わりが来るわけで、これまでに歴史に残っているような出来事を経験してきたわけですよね。

それに比べて…私は何が出来ている?と今日は一日自問自答を繰り返していました。




小さな夢は沢山叶えてきました。

身近な人に褒めらえられる様な事から、それこそしょうもないと言われてしまいそうな小さな小さな事まで。

だけど、結局全ては自分の為なんですよね。




ここに来て沖田さんの凄さを真に知った気がします。




なんか、悔しいなぁ。

人の人生と自分の人生を比べるなんて滑稽な話ですが、きっと彼の人生は私の今までよりもずっとずっと濃い。




平和な世の中にあって、悠長なんでしょうね。

今の時代だって、いつ何があるか分からないのに。




今の自分に出来る事は?私がしたいことは?すべき事は?




考えてすぐ出てくる答えでもないし、そういう類のものでもない気がします。

行動あるのみ、かな。




歴史に残るような偉人になりたいわけでも大きなことがしたいわけでもないけれど、夢や目標があるならそれを目指して突っ走らなければ格好悪いですよね!!




私の人生はまだまだ続く・・・予定なのでやろうと決めたことには一直線に全速前進!!

ストイックに生きます。