大阪旅一日目⑧旧鴻池家本宅跡・平野屋跡etc...
大阪旅一日目を⑩までに収めようと奮闘しております(`・_・´)
ブログ記事10って十分多いですよね。
もう暫くと思ってお付き合いください。
さて、適塾を出て北浜駅の方へと歩き、駅のある通りの一本前を右折。
すると、見えてきました。
旧鴻池家本宅跡です。
壬生浪士組を名乗る浪士・石塚岩雄がここへやって来て無理矢理お金を出させたという情報を聞き、本物の壬生浪士組が出動。
石塚を捕えました。彼はその後壬生浪士組が定宿としていた京屋に連行され、翌日早朝には天神橋で梟首されました。
その働きに対し、壬生浪士組にお礼として二百三十両もの大金を出した大阪随一の豪商の家があった場所です。
そこから少し南へと進むと、小さな神社が見えてきます。
少彦名神社です。
今回唯一、全く新選組及び幕末とは関係のない場所です。
ここに祀られている『少彦名命』、聞き覚えのない名前かもしれませんが、これならどうですか?
『一寸法師』。
そう、一寸法師のモデルなった神様なのです。
彼がお椀で京へと向かったという川は今では阪神ファンが飛び込む名所として知られている道頓堀だと聞いた覚えがあるのですが、真偽は私には分かりません。
出雲大社や因幡の白兎で名前をきく大国主命が国造りをした際の協力神でもあります。
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