昨日は本当に楽しかった。
友人とその子どもちゃんと撮影も兼ねてお出かけしていました♪
もうすぐ保育園に入所と誕生日が控えているそうです。
子どもの成長って早いねぇ。
一方の私は相手すらいないのに既に子どもを見て「可愛いねぇ」なんて言ってしまう近所のおばちゃんになってしまいそうです(笑)
・・・まだ子どもがいる方が少ないですからね?私の友人間では・・・。
ですが、そろそろ悠長にはしていられない年頃なので一応焦っている素振りを見せつつ、実際は焦っていなかったり(笑)
人それぞれでいいじゃん!!
まったく・・・誰ですか『適齢期』なんて人が気にするような時期を作ったのは(´・_・`)
身体的な適齢期もそりゃあるでしょうが、江戸時代にはもっと早かった事を考えると、結局時代の流れや大衆の感覚でしょうが。
それにわざわざ名前を付けるな!!
誰かのさじ加減で早い遅いを決めるんじゃないq从o`・з´・)p
さて、子どもちゃんの写真は勿論載せられませんが、昨日時間を一時間早く勘違いしていた私は待ち合わせ場所で時間を潰すことになってしまい・・・周辺を散策しつつ写真を撮っていました。
そちらを載せていきます。
盛綱橋に居る佐々木盛綱像
この辺りは源平合戦の中の藤戸の戦いの舞台となっており、盛綱は馬で海を渡ったそうです。
これはその時の姿なんだとか。
決して下の部分を横着して作らなかったわけではないですよ(笑)
私はすれ違いざまの様に見えるこの角度が好きです(●´ω`●)
待ち合わせの駅前にある鬼の像。
桃太郎で有名な土地柄でしょうか。
至る所に鬼がいます。
月曜日はお休みでした・・・残念(´・_・`)
さて、タイトルの『お師さん』ですが、実は私にはカメラマンの師匠がいます。
と、言っても教えてもらったのは一度きりなのですが。
出会ったのは京都に住んでいたころの事。
京都御所でふらふらと写真を撮りながら散歩をしていた時に声をかけられました。
で、撮り方がなっていないとお叱りを受けました(´・_・`)
なんだ、この人は!!と思ったのですが、その後見せてもらった写真一枚一枚に魅せられたのを覚えています。
聞けば自転車で全国各地を巡りつつ写真を撮り歩き、それを写真集にまとめて出版しているという凄い人でした。
彼曰く、「本当に撮りたいもの以外にレンズを向けるな」と。
何故なら撮りたいという気持ちがなければ写真にもそれが出てしまい、良い写真にならないからと。
感性が鈍るとも言っていました。
その後、改めて一日使って京都市内を撮影してまわったのですが、本物の芸術家でした。
手ほどきも受けたのですが、もう真似出来るとかそういう次元じゃない。
一言で『カメラマン』と言ってもそれぞれに得意なパターンやシチュエーションがあるので何とも言えませんが、私の中ではお師さんが一番です。
だから『お師さん』と呼んでいます。
『師匠』と言うのはお互い気恥ずかしいので(笑)
たまに良い写真が撮れると送ったり送られたりという関係ですが、最近連絡が来ないので元気にしているのかなぁと気になったのです。
相変わらず何も考えずにレンズを向けてしまい、記録的な写真を撮ってしまう事も多い私ですが、春の京都で再び撮り歩きして手ほどきを受けたいものです(●´ω`●)